ビー・ザ・ウルフ、フローズン・クラウンだけでなく、本バンドのヴォルトゥリアン、そして更には2022年に入ってノクトゥルナも始動させ、己の才能を次々に披露しプロデュースしてきたイタリアの奇才、フェデリコ・モンデッリによるヴォルトゥリアンのセカンド・アルバムが完成。 (C)RS
JMD(2022/04/05)
ビー・ザ・ウルフ、フローズン・クラウンだけでなく、本バンドのヴォルトゥリアン、そして更には2022年に入ってノクトゥルナも始動させ、己の才能を次々に披露しプロデュースしてきたイタリアの奇才、フェデリコ・モンデッリによるヴォルトゥリアンのセカンド・アルバムが完成。
このバンドはフェデリコ・モンデッリの独創性が最も表面に表れたバンドとも言える。デビュー・アルバム『クリムゾン』では、ビー・ザ・ウルフのようなハード・ロックや、フローズン・クラウンのメロディック・メタルとは一線を画すヘヴィでゴシックなモダン要素に、ユーロ・ポップやニュー・ウェーヴも加えた新感覚のメタルを披露。ファンにその多才ぶりを披露し驚かせた。本作も前作を踏襲し発展させる形でアルバムを制作。モダンでもありレトロでもある、二律背反する世界観が同居するヴォルトゥリアン・メタルとも言うべきスタイルを遺憾なく発揮しその才能を見せつけている。
またこのバンドを語る上で欠かせない存在なのが、ヴォーカリストであるフェデリカ・ランナである。フェデリコの独自の世界観を表現するパートナーとして、数あるヴォーカリストの中から抜擢された彼女の才能はデビュー作で既に証明済みではあるが、彼女もまたヴォルトゥリアンにかけるフェデリコの情熱に同調する形で、デビュー・アルバムの頃より自身の表現力を更に進化させており、今後の成長が期待されるアーティストの一人である。
発売・販売元 提供資料(2022/03/25)