[PitchforkでBest New Musicを獲得。話題のデビュー作が2LPで登場!]
Soulwaxが共同作曲、共同プロデュースを手がけ、初めて2人の名義でデュオとしての地位を確立した彼らのスタジオデビュー作は、万華鏡のようなエレクトロポップの勝利であると同時に、「2020年代のポップカルチャーについてどう考えているかを示すスナップショット」とも言える作品となっている。シャルロットとボリスの音楽的コラボレーターとしての本質と、過去2年間のツアーで交わした会話、そしてシャルロットはグアドループとフランス領マルティニークの祖先を持ち、ボリスは中国系という移民を背景にしたベルギー人としての視点が盛り込まれている。
発売・販売元 提供資料(2022/03/28)
アフリカにルーツを持つシャーロットと中国系のボリスによる、ベルギーを拠点にしたユニットの初フル・アルバムが、ソウルワックス主宰レーベルからリリース。クラフトワークとプリンスが魔合体したような"Haha"をはじめ、アフロビートやファンク、R&B、ロックの破片をアート寄りのエレクトロ・ポップとして組み上げたかのような楽曲が並ぶ。どれも得体の知れなさと妙な聴き心地の良さを併せ持ち、それが中毒性を生んでいる作品だ。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)
ベルギー拠点のCharlotte AdigeryとBolis Pupulによる1stアルバムは、Soulwax主宰のレーベル〈DEEWEE〉よりリリース。ミニマルなビートとダークな雰囲気を纏ったディープなファンクサウンドは予測不可能な展開を見せる。不気味な印象を与える笑い声が入った《Esperant》や《HAHA》は独特の中毒性があり、ユーモア溢れるアプローチが面白い。さらに彼らのバッググラウンドや社会問題をスマートに取り入れており、重さを感じさせないバランスも良い。"お洒落なダンスミュージック"の一言では形容できない作品となっている。
intoxicate (C)石田真生
タワーレコード(vol.157(2022年4月20日発行号)掲載)