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クラシック
CDアルバム

ジョージ・アンタイルの見た世界

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年04月28日
国内/輸入 輸入
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ALPHA797
SKU 4589538778859

構成数 : 1枚

【曲目】
1. モートン・フェルドマン(1926-1987):
小品 ~ヴァイオリンとピアノのための (1950)

2-5. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op. 30-2 (1802)
2. I. Allegro con brio
3. II. Adagio cantabile
4. III. Scherzo. Allegro - Trio
5. IV. Finale. Allegro

6. ジョン・ケージ(1912-1992):
夜想曲 ~ヴァイオリンとピアノのための (1947)

7-10. ジョージ・アンタイル(1900-1959):
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 (1923)
7. I. Mouvement I
8. II. Mouvement II
9. III. Mouvement III
10. IV. Mouvement IV

11. フェルドマン:
エクステンション 1 ~ヴァイオリンとピアノのための (1951)

【演奏】
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
ヨーナス・アホネン(ピアノ)

【録音】
2020年12月
ラジオ・スタジオ・チューリヒ、スイス

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

コパチンスカヤが親密な共感で作り上げた、「音楽の悪童」へのトリビュート・アルバム

鬼才パトリツィア・コパチンスカヤがジョージ・アンタイルを取り巻く世界を描きあげたアルバム。「未来派ピアニスト」を自称していたアンタイルはベートーヴェンを崇拝しており、リサイタルの際自らの作品の前に好んでその曲を演奏していたということで、ここにはベートーヴェンの個性が色濃く出始めた時期のヴァイオリン・ソナタ第7番を収録。はじけるような個性的な解釈はコパチンスカヤならではです。アルバムの核となっているもう一つの作品は、アンタイル自身のヴァイオリン・ソナタ第1番。ヨーロッパに渡り、「狂乱の時代」のパリでピカソやストラヴィンスキーらと交流を持った彼は、詩人エズラ・パウンドに恋人でヴァイオリニストのオルガ・ラッジを紹介され、彼女のためにこの作品を書きました。当時のパリの雰囲気をよく反映した、サティやミヨーなどにも通じる洒脱で躍動感のある作品です。その後生まれ故郷のアメリカに戻って親交を深めたのがモートン・フェルドマンやジョン・ケージで、彼らによる実験性あふれる作品も収録しています。ここでコパチンスカヤと共演するのは、彼女が自分の「ドッペルゲンガー」と呼ぶフィンランドのピアニスト、ヨーナス・アホネン。二人の息の合った切れ味鋭い演奏が、それぞれの曲の魅力を引き立てています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/03/11)

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