1950年代にモダン・ジャズが誕生して以来、様々なジャズ・ミュージシャンが挑戦ともいえる創作活動を通してこの音楽は発展を遂げ続ける。そんな中でパット・メセニーは様々な方向性を持つ作品を創り、この音楽に最も大きな貢献を行ったアーティストの一人であることは間違いない。パット・メセニーは1974年12月にドイツのスタジオで、ジャコ・パストリアスとボブ・モーゼスと共にレコーディングした『Bright Size Life』でソロ・デビューを飾り、またこれはジャコ・パストリアスの初のアルバム・デビュー作品にもなった。その初期の頃の姿をとらえた貴重なライヴ・アーカイヴがついに登場!
1974年にボストンのプーズ・パブで行われたパフォーマンスを収録した本作では、セット・リストがアルバム『Bright Size Life』の収録楽曲を中心に選曲されており、翌年1976年発表のジャコ・パストリアス自身初のソロ・アルバム『Jaco Pastorius』収録曲やジャズ・スタンダード・ナンバーも披露した貴重なアーカイヴとなっている。
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
Pat Metheny (g)
Jaco Pastorius (b)
Bob Moses (ds)
発売・販売元 提供資料(2022/03/23)
当然ブライトサイズライフのライヴ盤に近いと思って購入しました。
結果、まぁそんな感じです、演奏も良いかなと思います。
しかし、録音が悪すぎかなと、常にテープヒスかな?サー音が有り、パットのギター音、ジャコのベース音が歪んでいて、聴いていて心地好いはずの演奏が残念です。
改めて録音の良し悪しって大切だなと、こういう音源こそリマスターが必要かなと思います。