ブリティッシュ・ブルース・ロック・バンドとしてキャリアをスタートさせ、1970年半ばにはリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスの加入によりメロディアスなロック・サウンドに転向し大成功を収めるフリートウッド・マック。
そのキー・パーソンであるヴォーカリスト、スティーヴィー・ニックスは1981年からバンド活動として並行してソロ活動を行い、ソロ・アルバム『Bella Donna』は全米アルバム・チャートNo.1となるヒットを記録する。1989年のソロ・アルバム『The Other Side Of Mirror』リリースに伴うツアーの中で同年8月10日のコンサートはプロモーションの為に地元のFM局で収録・放送される。本作は放送時の音源を使用してのリリースであり、番組の放送時間により当日のセット・リストから選曲された音源を収録している。
フリートウッド・マックでのスティーヴィー・ニックスとは異なる彼女の魅力がふんだんに発揮されるパフォーマンスを収めたこのアルバムは、改めてスティーヴィー・ニックスのヴォーカリストとしての底力を知らしめる素晴らしいライヴ・アーカイヴだ。
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
Stevie Nicks (vo)
Don Boyette (b)
Chris Cameron (pf)
Russ Kunkel (ds)
Robert "Bobby" Martin (kbds)
Peter Michael (perc)
Carlos Rios (g)
Sharon Celani (cho)
Lori Nicks (cho)
発売・販売元 提供資料(2022/03/23)