ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ファゴット奏者ソフィー・デルヴォー、待望の最新盤リリース!!
[ソフィー・デルヴォー ファゴット]
ソフィー・デルヴォーは、2015年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席ファゴット奏者を務めている。以前は、ベルリン・フィルの首席コントラバスーン奏者を務めていた。
2021年にベルリン・クラシックスからセリム・マザリとリリースしたファゴットとピアノのための作品によるアルバム「impressions」は、マスコミから高い評価を受け、ドイツ・レコード批評家賞を受賞している。「impressions」で、(彼女は)「ファゴットを高貴な地位に引き上げる」とドイチュラントラジオのザビーネ・ヴェーバーは報告し、ホルガ―・アルノルトはフォノ・フォルム誌で「これほど美しい名刺は想像できない」と書いてた。
彼女は楽器の大使として、作品の再発見や新しい作品の委嘱など、ファゴットのレパートリーを増やすことに力を注いでいる。2014年より木管楽器メーカー、ピュヒナーの「ピュヒナー・アーティスト」に認定され、自身の楽器をより多くの人に知ってもらうことに情熱を注いでいる。2022年4月には、フンメル、モーツァルトの作品と、ヴァンハルのファゴット協奏曲を世界初録音した最新作が、ベルリン・クラシックスからリリースされる(ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団との録音)。
ソフィー・デルヴォーは、ARDミュンヘン国際音楽コンクール(2013年)、ベートーヴェン・リング・ボン(2014年)など、数々の権威あるコンクールで入賞している。ソリストとして、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、リヨン国立管弦楽団など有名オーケストラと共演を果たしている。ソロでは、ヴィヴァルディ、サン=サーンス、ジョリヴェ、シュトラウス、モーツァルト、フンメル、ハイドン、パガニーニの作品など、幅広いレパートリーを持つ。
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日本出版貿易
発売・販売元 提供資料(2022/04/06)
ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、パリ・フィルハーモニー、サントリーホール、カーネギーホール、ロイヤル・アルバート・ホールなど、世界の一流コンサートホールで演奏している。室内楽奏者としても国際的に著名な音楽家と共演し、2020年にはダニエル・バレンボイム、エマニュエル・パユとともにベートーヴェンのピアノ、ファゴット、フルートのための三重奏曲をワーナー・クラシックスに録音している。オーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーと共に定期的に舞台に立っている。
オーケストラやソリストとしての活動に加え、ウィーン国立音楽大学で教鞭をとり、世界各地の有名音楽大学でマスタークラスを開催している。
ギターとクラリネットで音楽教育を受け、2003年からファゴットを演奏している。ヴェルサイユ音楽院で学んだ後、リヨン国立高等音楽院とベルリンのハンス・アイスラー音楽院で学ぶ。その後、ベルリン・フィル・アカデミー(カラヤン・アカデミー)に入団。カルロ・コロンボ、ジャン・ピグノリ、フォルカー・テスマン、ダニエレ・ダミアーノなどの指導を受ける。
(公式サイトより翻訳/タワーレコード)
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