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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年03月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784480510921 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
まえがき 第一章 建築の危機 1 すべてが建築である/2 脱構築=脱建築 第二章 建築とは何か 1 物質/2 シェルター/3 空間 第三章 構築 1 洞窟/2 垂直/3 構造第四章 構築と拡張 1 多柱室/2 比例/3 台座/4 ルーフ/5 視覚補正 第五章 構築と自然 1 生贄/2 植物/3 身体 第六章 構築と主体 1 家型原型説/2 外部対内部/3 光による統合 第七章 主観対客観 1 主観的救出と客観的救出/2 ローマという統合/3 ゴシックという主観 第八章 建築の解体 1 透視図法/2 書き割りとテクノロジー/3 絶対的な主観 第九章 普遍の終焉 1 普遍対逸脱/2 新古典主義/3 幾何学と自然/4 自然と崇高 第十章 建築のモダニズム 1 自然の逆転/2 社会の発見/3 理想都市とマルクス/4 構築の否定とミース/5 構築を超えて文庫版あとがき ―― 歴史を乗り越えた
「建築とは何か」という困難な問いに立ち向かい、建築様式の変遷と背景にある思想の流れをたどりつつ、思考を積み重ねる。書下ろし自著解説を付す。===建築は、一見すると哲学とも思想とも関係のない即物的なもので、定義など簡単にできそうである。ところが、建築ほど定義しづらいものはない――。20世紀末、構築的なものへの批判に晒され混乱をきわめた「建築とは何か」という問いに、著者は建築史と思想史を縒り合わせながら、真正面から立ち向かう。一本の柱が原野に立てられた太古から、ゴシック、古典主義、ポストモダニズム建築まで。建築様式の歴史的変遷の背後にはどのような思想があったのか。本書は、ひとつひとつ思考を重ねつつ、歴史的視座を与えようとした意欲的主著である。著者自身による自著解説を付した、待望の文庫版。===建築を根源から考えぬいた名著この本を書くことで、僕は変わることができた。===【目次】まえがき 第一章 建築の危機 1 すべてが建築である/2 脱構築=脱建築 第二章 建築とは何か 1 物質/2 シェルター/3 空間 第三章 構築 1 洞窟/2 垂直/3 構造第四章 構築と拡張 1 多柱室/2 比例/3 台座/4 ルーフ/5 視覚補正 第五章 構築と自然 1 生贄/2 植物/3 身体 第六章 構築と主体 1 家型原型説/2 外部対内部/3 光による統合 第七章 主観対客観 1 主観的救出と客観的救出/2 ローマという統合/3 ゴシックという主観 第八章 建築の解体 1 透視図法/2 書き割りとテクノロジー/3 絶対的な主観 第九章 普遍の終焉 1 普遍対逸脱/2 新古典主義/3 幾何学と自然/4 自然と崇高 第十章 建築のモダニズム 1 自然の逆転/2 社会の発見/3 理想都市とマルクス/4 構築の否定とミース/5 構築を超えて文庫版あとがき ―― 歴史を乗り越えた

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