注目のサックス奏者ノア・プレミンガーと若手ギタリストマックス・ライトによるデュオ作品
80年代のポップスを新しいスタンダードのレパートリーへと昇華
ノア・プレミンガーは1986年コネチカット州生まれ、21歳の誕生日を迎えてすぐ、デビュー・アルバムをリリースし、Village Voiceの批評家投票でデビュー・オブ・ザ・イヤーを受賞。それ以来、Palmetto, Criss Crossといったレーベルや自主制作として自らの音楽を発表。2017年以来、ダウンビートの批評家投票、また読者投票でトップクラスにランクインしている逸材。
マックス・ライトは、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、スタンリー・ジョーダンらが審査員を務める2019年ハービー・ハンコック・インスティチュート・オブ・ジャズ国際ギター・コンクールで2位に入賞。ダニー・マッキャスリン、ジェイソン・パーマー、ジョン・エリス、アダム・ダイチ、ボビー・ワトソン、ウォルター・スミス3世らと共演、録音している。プレミンガーのアルバム『After Life』(Criss Cross)、『Contemptment』(STEEPLE CHASE)にも参加。
ノア・プレミンガーとマックス・ライトがデュオ編成で、80年代のポップスを新しいスタンダードのレパートリーへと昇華させんと制作されたのが本作。プレミンガーのロック/ポップスの素材を見つけるセンスは前作の時点ですでに一部の評論家が注目していた。(「レッド・ホット・チリ・ペッパーズの"Porcelain"が、リズム・セクションが伴奏というよりも相互作用する、想像力豊かで広々としたアレンジにより変貌を遂げている」ケン・ドライデン - Newニューヨーク・シティ・ジャズ・レコード)
デイヴ・マシューズ、ジョニー・ミッチェル、ポール・サイモン、レナード・コーエン、ジェシー・ハリスなど、馴染みのある曲が新たな感性によるジャズスタンダードとして蘇る!
発売・販売元 提供資料(2023/08/31)