猫か、死か

失われた日常で紡がれる、猫に捧ぐ物語。コロナによる緊急事態宣言下、窮地に陥った4人のはぐれ者が
"オッドアイ"の白猫を巡り錯綜するノンストップ・ノワール活劇

★2021年3月、auプレミアムスマートパスにて配信後大きな話題を呼び、劇場版としてカムバック!
本作はauプレミアムスマートパスで5Gコンテンツの目玉企画として配信されたもので、ユーザーによるスイッチング可能な、全編主人公目線の新感覚POVコンテンツとして、大きな話題を呼んだ。ユーザーによる大きな反響があったため、ネット配信では使用されなかった客観映像をふんだんに使って、まったく新しく編集された完全リブート劇場版も見逃せない!

★主人公は4人!日本のトップアクション女優から実力派俳優まで総出演!
主人公の1人、武田梨奈は『いざなぎ暮れた。』でインド・ムンバイのシネマ・オブ・ザ・ワールドとハリウッド・ヴァージン・フィルム・アワードで主演女優賞を受賞。また、空手黒帯の腕前を持つ日本のトップアクション女優である。
期待の新人・黒田百音、映画初主演作『ソワレ』で村上虹郎との共演で強い印象を残した芋生悠、そして、『山中静夫氏の尊厳死』で第30回日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞したことも記憶に新しい邦画界が誇る俳優・津田寛治の豪華共演!

★監督は笠木望監督!息をつかせぬスリル、キレのある伏線と回収に目が離せない!
『いざなぎ暮れた。』の笠木望監督が夏目漱石「吾輩は猫である」から着想を得て脚本を執筆した。
対戦相手を半殺しにしたことから留置場に入れられた女格闘家の美那。
ライバルのアンナは出所した美那が記憶喪失に陥っていることに気づくが、美那はすぐに地下格闘技大会に出場させられる。闇の仕事にアルバイトに来た行方(ナメカタ)は、ひょんなことから白猫をめぐる逃亡劇に巻き込まれ、愛する白猫を奪われたスケボー少女のすずは、スケボーとパルクールを駆使して組織に忍び込む。
一度観たら何度でも観たくなる!伏線を見逃すな!

★アクション総指揮は受賞歴もある柴原孝典!
アクション総指揮を務めるのは、唐沢寿明主演『イン・ザ・ヒーロー』でアクション監督を務め、第24回東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞した柴原孝典。

★"オッドアイ"の白猫、モッチーの名演技にも注目!