アヴィシャイ・コーエンやオメル・クレイン、ニタイ・ハーシュコヴィツら、イスラエル・ジャズの重要ミュージシャン達を支え、バターリング・トリオ、Raw Tapesとも繋がりの深い注目のジャズ・ドラマーAmir Bresler(アミール・ブレスラー)が、待望のソロ・アルバムを完成させた。朋友リジョイサー、ギラッド・アブロら、シーンのキーマンたちが参加!!
イスラエルで僕が惹かれてきた音楽に常に関わっていたのが、アミール・ブレスラーだ。この真にクリエイティヴなドラマーのエッセンスが、本作には惜しみなく込められている。ルーツであるジャズと長年取り組んできたアフロビートを軸に、ポリリズミックな音楽の持つ多様性と深さを伝える。ライヴ感を大切にしたリジョイサーのプロデュース・ワークも素晴らしい。
(原 雅明ringsプロデューサー)
主な参加ミュージシャン:
keyboardist/producer : Rejoicer
singer : Yemen Blues frontman Ravid Kahalani
bassist :Gilad Abro
pianist : Nomok
trumpeter : Sefi Zislin
発売・販売元 提供資料(2023/02/27)
アヴィシャイ・コーエンやオメル・クレイン、ニタイ・ハーシュコヴィツら、イスラエル・ジャズの重要ミュージシャン達を支え、バターリング・トリオ、Raw Tapesとも繋がりの深い注目のジャズ・ドラマーAmirBresler(アミール・ブレスラー)が、待望のソロ・アルバムを完成させた。朋友リジョイサー、ギラッド・アブロら、シーンのキーマンたちが参加!! (C)RS
JMD(2022/03/08)
一大ムーヴメントを巻き起こしたイスラエル・ジャズ・シーン。その中心を走り続けてきたアヴィシャイ・コーエンやオメル・クレイン、ニタイ・ハーシュコヴィツらを支え、山中千尋とのツアー経験もあるドラマーの初ソロ・アルバム。彼のアプローチはアフロ・ビートが軸にあり、リジョイサーによるプロデュース・ワークは良い意味で中東的な雰囲気を排していて、いわゆるNYシーンで活躍するイスラエル・ジャズの音楽的系譜とはまた違う流れ。いわばL.Aのビート・ミュージックからの影響を強く感じるサウンドだ。「イスラエル・ジャズ」という先入観を取っ払って楽しんでもらいたい作品。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.157(2022年4月20日発行号)掲載)