エレメンタル・ミュージックからチェット・ベイカーのライヴ作品が登場
ラジオ・フランスが録音したパリでの貴重な2ヶ所でのコンサート
1983年、84年の音源をCD2枚に収録した注目盤!
エレメンタル・ミュージックからチェット・ベイカーのパリでの2ヶ所のコンサートを収録した作品が登場!
ジャズシーンを代表するトランペッター、チェット・ベイカー。音源はORTF(ラジオ・フランス)によるステレオ録音で、ラ・エスプラナード・ド・ラ・ドゥ・ファンス(1983年7月17日)、1984年2月7日(ル・プチ・オポルトゥン)の両日のライヴの模様が収録されている。両コンサートとも1977年からベイカーが亡くなるまで、ベイカーのコンボに定期的に参加していた名ピアニスト、ミシェル・グレイエの見事な演奏が特徴的です。
2枚組のCDは豪華なパッケージ収められ、ブックレットには「カインド・オブ・ブルーの真実」等の著書で有名なジャーナリストで作家のアシュリー・カーン、ジャーナリストのフランク・ベルジュロ等のエッセイ、フランスの写真家クリスチャン・ローズ等による貴重な写真、そしてチェット・ベイカーのサイドメンとして長く活動したベーシストのリカルド・デルフラとドミニク・ルメール、また、チェット・ベイカー元サイドメン、リッチー・バイラーク(p)のインタビュー等も収録されています。ケヴィン・グレイによるリマスタリング。コンサートホールの自然なリバーブが感じられる高音質(ステレオ録音)にも注目です。
発売・販売元 提供資料(2023/08/31)