ニュー・ウェイヴ・オブ・トラディショナル・ヘヴィメタルのムーブメントを担うトロントのスカル・フィストが、アトミック・ファイアーと契約し、4枚目のアルバムをリリース。今回も当然ハード・アンド・ラウド。サウンド、歌詞、アートワークに至るまで、すべてヘヴィメタルだ!全メタル・ファン必携! (C)RS
JMD(2022/03/02)
ニュー・ウェイヴ・オブ・トラディショナル・ヘヴィメタルのムーブメントを担うトロントのスカル・フィストが、アトミック・ファイアーと契約し、4枚目のアルバムをリリース。今回も当然ハード・アンド・ラウド。サウンド、歌詞、アートワークに至るまで、すべてヘヴィメタルだ!全メタル・ファン必携!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
スカル・フィストはカナダはトロントのヘヴィメタル・バンド。その結成は06年にまでさかのぼる。同年リリースされたデモのタイトル、『No False Metal』からも、彼らのアティチュードがどのようなものか伝わってくる。多くのラインナップ・チェンジを経た後、10年に『Heavier Than Metal』EPをリリース。翌11年には『Head öf the Pack』でアルバム・デビューを果たす。00年代中盤あたりから、ニュー・ウェイヴ・オブ・トラディショナル・ヘヴィメタルというムーヴメントが起こり、古き良きヘヴィメタルが再注目を浴びていたが、スカル・フィストもその一翼を担う存在となっていった。とりわけ14年にリリースされたセカンド・アルバム『Chasing the Dream』は、新世代ヘヴィメタルの傑作として、世界中のメタル・マニアから絶賛された。
この度、そんなスカル・フィストがアトミック・ファイアー・レコードと契約、4thアルバム『ペイド・イン・フル』をリリースする。当然のことながら、今回の作品も、とにかくハード・アンド・ラウド。サウンドからタイトル、歌詞、アートワークに至るまで、すべてがヘヴィメタル。異物は1ミリも混入していない。今が本当に21世紀なのか、疑いたくなる内容だ。これを聴いてヘッドバンギングを我慢できるメタルファンなどいるはずもない、全メタルヘッズ必携のアルバムだ!
【メンバー】
ザック・ショットラー(ヴォーカル/ギター)
J・J・タルタグリア(ドラムス)
ケイシー・ゲスト(ベース)
発売・販売元 提供資料(2022/02/28)