ソロ活動のみならず、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリ等、スーパー・ギタリストと渡り歩いてきたハード・ロック・シンガーのグラハム・ボネットの現在のメイン・バンド、グラハム・ボネット・バンドのニュー・アルバム。同日にグラハム・ボネット名義でのライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』を日本でリリース。 (C)RS
JMD(2022/04/02)
ソロ活動のみならず、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリ等、スーパー・ギタリストと渡り歩いてきたハード・ロック・シンガーのグラハム・ボネットの現在のメイン・バンド、グラハム・ボネット・バンドのニュー・アルバム。
1968年にデビュー。ザ・マーブルズでの「オンリー・ワン・ウーマン」のヒットがきっかけでレインボーの2代目ヴォーカリストに抜擢。傑作『ダウン・トゥ・アース』で「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」等の名曲やヒット曲を残す。脱退後もソロで「孤独のナイト・ゲームス」がヒット。後に西城秀樹もカヴァーする。以降、マイケル・シェンカー、イングヴェイ・マルムスティーン、クリス・インペリテリ等のスーパー・ギタリストとの活動で多くの名曲を残し、パワー・ヴォーカルの代表格として今尚シーンに君臨する。
グラハム・ボネット・バンド名義としては『ミーンホワイル、バック・イン・ザ・ガレージ』(2018年)以来となる4年ぶりのスタジオ・アルバム。豪華ゲストを迎えつつも、グラハムに期待されるハード・ロック・サウンドを堅持した内容となる。
レインボー時代にバンド・メイトだった現ディープ・パープルのドン・エイリー(Key)、そして現アーチ・エネミーであり、グラハム・ボネットの別バンドであるグラハム・ボネッツ・アルカトラスの正式メンバーでもあるジェフ・ルーミス(G)がゲスト参加。華を添えている。
同日にグラハム・ボネット名義でのライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』を日本でリリース。こちらはグラハムのキャリアを網羅したファン必携のライヴ・アルバムであり、相乗効果が期待できる。
発売・販売元 提供資料(2022/03/25)