かつてはイングヴェイ・J・マルムスティーンズ・ライジング・フォースやタリスマン、ジャーニー、現在でもサンズ・オブ・アポロやW.E.T.(ウェット)、自身のバンドSOTOで精力的に活動を続けるヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートのニュー・ソロ・アルバム。8作目のソロ・アルバムとなる本作は前作『ワイド・アウェイク(イン・マイ・ドリームランド)』同様に現代メロディック・ロック・シーンの象徴であるアレッサンドロ・デル・ヴェッキオが全面的に制作に関与。確かな質を伴った極上のメロディック・ロックをジェフの巧みな歌唱で魅了する作品となっている。 (C)RS
JMD(2022/04/02)
かつてはイングヴェイ・J・マルムスティーンズ・ライジング・フォースやタリスマン、ジャーニー、現在でもサンズ・オブ・アポロやW.E.T.(ウェット)、自身のバンドSOTOで精力的に活動を続けるヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートのニュー・ソロ・アルバム。
19歳にしてイングヴェイ・J・マルムスティーンズ・ライジング・フォースのヴォーカリストとして抜擢され、以降もジャーニーやタリスマンをはじめ数多のバンド/プロジェクトでその力強い歌声を響き渡らせるヘヴィ・メタル/ハード・ロック・シーンを代表するヴォーカリスト。ソロ活動もバンド活動と並行して積極的に行なっており、これまでに7枚のアルバムを制作している。
8作目のソロ・アルバムとなる本作は前作『ワイド・アウェイク(イン・マイ・ドリームランド)』同様に現代メロディック・ロック・シーンの象徴であるアレッサンドロ・デル・ヴェッキオが全面的に制作に関与。確かな質を伴った極上のメロディック・ロックをジェフの巧みな歌唱で魅了する作品となっている。
ソロ名義のアルバムは極めて高品質なメロディック・ロック作品であり、近年のジェフが関わるバンドで言えばW.E.T.(ウェット)同様の高い完成度の作品を連発しており、本作でもその点に変わりはない。
ギタリストは前作と同じファブリツィオ・スガットーニ。堅実ながらテクニカルなプレイを聴かせ、イングヴェイ・マルムスティーンの元シンガーであるジェフとの相性も抜群である。ドラマーのエドゥ・コミナートも前作から引き続き参加する、ジェフとの活動歴も長いブラジル人ドラマー。
発売・販売元 提供資料(2022/03/07)