ドイツ気鋭のキーボード奏者、ジモン・オスレンダーが放つ注目の2作目!
ウォルフガング・ハフナー、ウィル・リーという世界レベルのリズム隊が脇を固めた絶品フュージョンアルバム!
ヨーロッパのジャズ・シーンの新星、ドイツのキーボード奏者・作曲家のジモン・オスレンダー。2020年にLeopard Recordsからデビューした「About Time」で好評を博した24歳の奇才が放つ、同レーベルからの2作目「Peace of Mind」が登場。
1998年、ドイツ、アーヘン生まれ。2歳でドラムを叩き始め、数年後に出会ったB3オルガンに魅了されたというジモンは、8歳でクラシック・ピアノのレッスンをうけつつ、その時、すでにブルース・ピアノ、オルガンを弾き、地元のいくつものバンドで演奏したという早熟な才能の持ち主。その後ビッグバンドでも演奏し、わずか12歳でプロとして活動をスタートして18歳でヨーロッパをツアー。2018年には、ウォルフガング・ハフナーのバンドで来日も果たしている。
本作は、アメリカ人ベテラン・ベーシスト、ウィル・リーとドイツで最も評価の高いジャズドラマー、ウォルフガング・ハフナーという世界レベルのリズム隊に支えられ、ジモンがアコースティックピアノ、ハモンドオルガン、フェンダーローズ、そして十八番であるヤマハモンタージュシンセサイザーで天才的なプレイを見せつつ、歌詞なしボーカルをも披露するなど、まさに八面六臂の活躍ぶりである。
穏やかなオープニングの「Healing」から、ブラジリアン・フレーバーの浮遊感あふれる「When She Speaks」(故チャック・ローブに捧げる)、優しく叙情的な「First Dance」、ブルージー且つグルーヴィーな「Keep It」、最後を飾るマイケル・ブレッカーへの鎮魂歌である哀愁の「Blue Mike」と、才気溢れるキーボード奏者が深い情感と豊かな才能を遺憾なく発揮しファンク、ブルース、ジャズを昇華させた絶品フュージョンサウンド。
発売・販売元 提供資料(2023/08/31)