2019年の『boys』以来、2年10ヶ月ぶり5作目のフルアルバム。かつてなかった程じっくりと時間をかけて練り上げた楽曲たち。新たなエンジニアも迎え挑んだ、My Hair is Bad史上最大の意欲作にして自信作。(インディー時代からずっと同じエンジニアでレコーディングして来ましたが、今作の約半分を新たなエンジニアと制作しています。バンドにとっては大きな決断です。応援をよろしくお願いします)要するにとってもとっても「今の先」に行こうとした挑戦が詰まった、大傑作アルバム。2021年11月から行われた"フラッシュホームランツアー"で演奏されていた「カモフラージュ」や「歓声をさがして」等の新曲と、2020年12月にリリースした「味方」「白春夢」を併せて収録。 (C)RS
JMD(2022/02/22)
My Hair is Bad史上最大の意欲作にして自信作!ファン待望の5作目のフルアルバム
2019年の「boys」以来、2年10ヶ月ぶり5作目のフルアルバム。
・かつてなかった程じっくりと時間をかけて練り上げた楽曲たち。新たなエンジニアも迎え挑んだ、My Hair is Bad史上最大の意欲作にして自信作。(インディー時代からずっと同じエンジニアでレコーディングして来ましたが、今作の約半分を新たなエンジニアと制作しています。バンドにとっては大きな決断です。応援をよろしくお願いします)要するにとってもとっても「今の先」に行こうとした挑戦が詰まった、大傑作アルバム。
・昨年11月から行われた「フラッシュホームランツアー」で演奏されていた「カモフラージュ」や「歓声をさがして」を含む11の新曲と、2020年12月にリリースした「味方」、「白春夢」を併せた全13曲を収録。
・新型コロナウイルスの感染拡大により、完売していたさいたまスーパーアリーナ2日間公演は二度もの延期を余儀なくされるなど、連日のライブを主戦場としていたバンドの日常を直撃。そんなコロナ禍の只中に書かれた新曲群は、より一曲一曲の存在感と色合いが増すことで、とてもカラフルな作品となりました。
発売・販売元 提供資料(2022/02/18)
歓声をさがしてなどライヴで発表済みの楽曲を含む5枚目のアルバムは、新たなエンジニアとタッグを組んだ意欲作である。中盤、アコギを用いた"味方"綾"では椎木のエモーショナルな歌唱力を活かした曲調で聴かせる。また、パンキッシュな開放感が漲る"仕事が終わったら"、ダーク&ラウドな重厚感で迫る"リルフィン・リルフィン"もアルバム中のいい差し色となっている。トータルの完成度も文句ナシ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)