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〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ

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フォーマット 書籍
発売日 2022年02月21日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784005009473
ページ数 254
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに

第1章 マザー・グース――「子ども」の発見と「笑い」への招待
〈コラム〉 マザー・グースの翻訳について

第2章 『ロビンソン・クルーソー』――奴隷の海とヤギの島
〈コラム〉 『ロビンソン・クルーソー』の影響を受けた作品

第3章 『クリスマス・キャロル』――クリスマスの音色と社会の不正義
〈コラム〉 何を食べるか、誰と食べるか

第4章 『不思議の国のアリス』――ウサギの時間と帽子屋の時間
〈コラム〉 『アリス』にみるアジア

第5章 『クマのプーさん』――ぬいぐるみのクマと戦場の「穴」
〈コラム〉 クリストファー・ロビンの島

第6章 『ライオンと魔女』――善なる子どもたちとさすらう獣
〈コラム〉 『ライオンと魔女』のユーモア

第7章 『第九軍団のワシ』――壊れた夢の修復と「故郷」の発見
〈コラム〉 「帝国」を支える装置としての言語

ブックガイド
翻訳に使った原書

おわりに

  1. 1.[書籍]

ロビンソン、アリス、プーさんにナルニア……おなじみの名作たちは、本当は何を語っている? 「作者の言いたかったこと」と同じくらい、「作者が言おうとしたわけではないこと」もおしゃべりかもしれない。本のページは冒険の扉、言葉や文は未知の森。あの物語を「いま」のあなたが読む意味とおもしろさ、体験してみませんか。

作品の情報

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著者: 佐藤和哉

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