イタリアの映画音楽/ライブラリーミュージック界の巨匠、ALESSANDRO ALESSANDRONIが1968年にリリースしたライブラリー・ミュージック史に残る傑作がCDリイシュー!
本当に信じられない再発!!!ピッチオー二の激レアイタリアサントラの再発に続くPAOLO SCOTTI主催のDEJAVUによる再発はなんとEnnio Morriconeとの仕事で知られる口笛の名手アレッサンドロ・アレッサンドローニによるイタリアのライブラリー最高の激レア盤!!!数あるイタリアのサントラ、ライブラリーの中でも最も手に入れる事が難しい一枚で、オリジナル盤は日本でも数人が所有するのみの超ウルトラレア盤!!!音すら聞いたことがない人がたくさんいると思います。内容の方はアレッサンドローニ率いるイタリア最強の男女混合スキャットコーラースグループ・i Cantori Moderniのコーラスをフィーチャーしたブリリアントなイタリアンボッサが半分とインストのジャズが半分。ボッサSIDEの素晴らしさは勿論ですが、ここでは何と言ってもインストのジャズSIDEが最高すぎます!!!1曲目の怪しいオルガンのキラージャズ"MECCANICO"からやられっぱなし。ピアノトリオ編成による変拍子ジャズ"INTROVERSO"は本作品のハイライトであると同時に、イタリアンジャズの魅力を余すところなく伝える屈指の1曲!!!変拍子なので所謂"使えるジャズ"ではないですが、そんな事関係ないだろってくらいにかっこいい!!!アブストラクトでサイケデリックなアレンジのモーダルジャズワルツ"PSICHEDELICO"もワルツジャズ好きには堪らない1曲。そういえば昔ニコラコンテも雑誌で紹介していましたね。イタリアのサントラファンはもちろん、ヨーロッパ物のライブラリー好きやユーロジャズファンにも絶対マストな一枚!!! (2005年の再発時のコメントより)
発売・販売元 提供資料(2022/04/13)
アレッサンドローニの激レア・アルバムCD化!!
初めてこのアルバムを知る方も、イタリアン・ラウンジの
名盤、と解釈していただけばOK!!!
アレッサンドロ・アレッサンドローニ
「エ・イル・スオ・コンプレッソ」
いわば、アレッサンドローニによるライブラリーもの、
でしょう、さまざまなモダン・イージーリスニング・サウンド
のパターンを聴かせる13曲。ある意味クロスオーバー/
フュージョン的なアプローチのナンバー、ハモンドを
印象的なアレンジで使うナンバー、くつろいだボサノバ・
スキャットなどなど、エンタテインメントに徹したアレッサンドローニ・
サウンド。トロバヨーリ「黄金の七人」、ピッチオーニ・ファン
あたりもマスト。ラウンジ・ファンにはとにかくおすすめ!!! (C)馬場敏裕
タワーレコード(2005/08/05)