異才デヴィッド・アレンとその細君ジリ・スマイスが率いるバンド、ゴングはプログレッシヴ・ロック・シーンは勿論、カンタベリー・ミュージックの中ではひと際異彩を放ちながらもワールド・ワイドな支持を獲得してアクティヴな活動を展開する。
1969年にフランスの新興レーベルであるBYGと契約、その後1971年にアルバム『Camembert Electrique』をリリースするとバンドのサウンドは革新的に成長し、独特なスタイルを確立する。その後ヴァージン・レコードと契約を交わし、"The Radio Gnome Invisible" 3部作の成功によってバンドはよりメジャーなシーンへと飛躍するが、バンドとしてピークに達したと感じたデヴィッド・アレンとジリ・スマイスは1975年に脱退。結果、ゴングはスティーヴ・ヒレッジと復帰したピエール・ムーランを中心にジャズ・ロック色を強めたサウンドに変貌していく。そして新作に向けての曲作りを行う中で予定されていた全英ツアーを同年にスタートさせ、11月9日のギルフォードでのコンサートはBBCラジオの番組用として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリースであり、当日のセット・リストをアンコール含め完全収録した貴重な時期のライヴ・アルバムである。ゴングのこれまでの代表曲にスティーヴ・ヒレッジのソロ・ナンバー、さらには次作『シャマール』の楽曲も披露しており、過渡期のゴングのライヴ・パフォーマンスを堪能できる貴重な作品だ!
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
Didier Malherbe (sax, fl, voice)
Steve Hillage (g, voice)
Miquette Giraudy (dancing, vo, synth)
Mike Howlett (b, voice)
Mireille Bauer (perc)
Patrice Lemoine (kbds)
Laurie Allan (ds)
Pierre Moerlen (ds) <Disc2 Track7>
発売・販売元 提供資料(2022/02/17)