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クラシック
CD
ヤンソンス親子&レニングラード・フィル 来日ライヴ・コレクション<限定生産盤>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

5

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2022年03月18日

規格品番

ALT512

レーベル

SKU

4543638005123

商品の紹介
アルヴィドとマリス、父子の名演聴き比べ!
ショスタコ「革命」は両氏とも披露!
貴重なレニングラード・フィル来日公演
CD4タイトルをお買い得価格でセット化

ALTUSからリリースされているヤンソンス父子とレニングラード・フィルの来日公演実況録音、4タイトルCD5枚分をまとめたお買い得価格の数量限定セットです。単売のパッケージをそのままジュエルケースごと紙ケースに収納した仕様。ショスタコーヴィチの5番、ローエングリンの3幕前奏曲は両氏とも演奏しているので聴き比べ可能!お早めにどうぞ!

父アルヴィドは、ムラヴィンスキーがキャンセルしたため代役で出演した1970年公演を収録。レニングラード・フィルがほとんど体で覚えてしまっているという作品を指揮しながらも、民族的要素とテクスチュア描出をバランスよく備えた感覚や、メリハリを利かせながらも格調高い表現が秀逸。ムラヴィンスキーの補佐を通して培った緻密なサウンド構築と濃厚な情念が一体となった、きわめて魅力的な演奏が聴けます。オケのハイテンションぶりも尋常ではなく、特に終楽章コーダなど無敵と言いたくなる凄まじい馬力に仰天。
息子マリスは、これまたムラヴィンスキーの代役で登壇し新時代の大名演となった86年の重厚プログラムと、サンクトペテルブルク・フィルに改称前の圧倒的にロシアな演奏を叩き出した89年、ふたつの公演を収録。ムラヴィンスキー仕込みのレニ・フィル鉄壁の響きと、マリスの美しく見通しの良い音楽性が真正面からせめぎ合う、手に汗握る稀有な名演!特有のあたたかみがありつつも、激烈ティンパニや壮絶アッチェレランドが凄まじい燃焼度。
父子ともスコア細部のこだわりに非常な説得力があり、フレージング処理に独自の色合いを添えてコントラストを生かす秘術が受け継がれています。クライバー父子と関連付けて論じたくなるような、クラシック・ファンの好奇心をくすぐる名演集です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2022/02/16)
収録内容

構成数 | 5枚

【曲目】
(1) [ALT094]
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲

(2) [ALT095]
チャイコフスキー:交響曲第5番、バレエ音楽「白鳥の湖」より第2幕『情景』

(3) [ALT443/4](2CD)
チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

(4) [ALT445]
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第1幕への前奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲
シベリウス:悲しきワルツ
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」から第3幕への前奏曲

【演奏】
(1)(2)アルヴィド・ヤンソンス (指揮)
(3)(4)マリス・ヤンソンス (指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
ライヴ録音
(1)(2)1970年7月1日
大阪フェスティバルホール
(3)1986年10月19日
サントリーホール
(4)1989年10月25日
Bunkamura オーチャードホール
    • 1.
      [CD]
    • 2.
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    • 3.
      [CD]
    • 4.
      [CD]
    • 5.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
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(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/03/23

父子鷹の競演!

レニングラード・フィルと言えば当然ムラヴィンスキーの名が挙がるが、彼の来日公演盤の多くは、「歪む、割れる、揺れる」の三拍子揃った低音質、おまけに彼方此方でゴホゴホと咳払いが混入するという代物であった。

当BOXのうち、父君アルヴィド氏の方は1970年の録音ということで、音質に一抹の不安があったが、聴いてみてビックリ。中々の高音質である。

ところが、レニングラード・フィルにしては珍しく、何故か低弦右側の通常配置なのだ。ムラヴィンスキーは、有名なDG盤のチャイコフスキー:後期三大交響曲を除いて、ほぼ両翼配置(対向配置)を採用していたはずである。

演奏自体は申し分なく、金管が突き刺すように響く辺りは流石と言える。もっとも、チャイ5の第3楽章でclが盛大にリードミスをお見舞いするところがあり、ズッコケそうになったが…。

対するマリスの方は両翼配置。ただしチャイ4のカッティング・レベルがかなり低く、第3楽章のピチカートなど、ぐんと音量を上げないと音が飛び込んでこない。

だが演奏自体は燃焼度が高く、終楽章ラストなどスヴェトラーノフと互角の畳み掛けを施す。白眉は《幻想交響曲》で、両翼配置の面目躍如たる音響と、ヒンヤリとした狂気が入り混じった怪演である。こちらは音質も良好。

総じて、本番一発撮りの故の瑕疵も無きにしも非ずだし、録音やオケの配置に多少の不満もある。だが、燃焼度の高い演奏が披瀝されているという点を加味して、星4つとしておこう。

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