2019年活動開始以降、1st EP『賛美』や配信シングル「ランプ/巡り」のリリースが評価され注目を集めた大石晴子。2020年には土岐麻子出演ライブのオープニングアクトとして演奏、またs**t kingzへの楽曲提供に携わるなど活動の場を広げた。一方で、コロナ禍においてライブ出演は1度のみ、作品リリースなど目立った動きのない期間が続いた。満を持して、約二年ぶりのリリースはその間に生まれた未発表曲を多く詰め込んだものとなっている。本アルバムにはBREIMEN高木祥太やBialystocks菊池剛、また折坂悠太(合奏)など多方面で活躍するパーカッショニスト宮坂遼太郎らが参加し、大石の楽曲や歌声がもつ包容力や表現力を強く後押ししている。またミックス・レコーディングはこれまで同様、折坂悠太、さとうもかなどの作品を手がける中村公輔氏が担当。 (C)RS
JMD(2022/04/27)
私たちはどう生きようか。
大石晴子が今を挑んだ、初の全国流通盤1stアルバムを発表!!
2019年活動開始以降、1st EP「賛美」や配信シングル「ランプ/巡り」のリリースが評価され注目を集めた大石晴子。
2020年には土岐麻子出演ライブのオープニングアクトとして演奏、またs**t kingzへの楽曲提供に携わるなど活動の場を広げた。
一方で、コロナ禍においてライブ出演は1度のみ、作品リリースなど目立った動きのない期間が続いた。
満を持して、約二年ぶりのリリースはその間に生まれた未発表曲を多く詰め込んだものとなっている。
本アルバムにはBREIMEN高木祥太やBialystocks菊池剛、また折坂悠太(合奏)など多方面で活躍するパーカッショニスト宮坂遼太郎らが参加し、大石の楽曲や歌声がもつ包容力や表現力を強く後押ししている。
またミックス・レコーディングはこれまで同様、折坂悠太、さとうもかなどの作品を手がける中村公輔氏が担当。
点を打つように日々を繰り返すうち、それが生活の線になり、絡まりながら継がれながら延長を続ける。
それで、私たちはどう生きようか。大石晴子が今を挑んだ本アルバムが、聞き手の元に打たれる一つの点となることを願う。
発売・販売元 提供資料(2022/03/02)
2019年の活動開始以降、EPや配信シングルで注目を集めるシンガー・ソングライターの初アルバム。ジャズやソウルを基調としたアコースティックなアンサンブルにシンセを混ぜた現代的でアヴァンなサウンドメイクと、アンニュイな歌声が作り出す幽玄な音世界は他に類を見ないもの。アレンジや演奏にはBREIMENの高木祥太やBialystocksの菊池剛といった気鋭の音楽家が並び、中村佳穂にも通じるようなポテンシャルを感じる。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)