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シリーズ 地域の古代日本 筑紫と南島

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フォーマット 書籍
発売日 2022年02月16日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784047036994
ページ数 270
判型 46変形

構成数 : 1枚

1章 筑紫諸国と南島 酒井芳司
2章 稲作農耕と青銅器の伝来 宮本一夫
3章 鏡の副葬 辻田淳一郎
4章 大宰府と鴻臚館 松川博一
5章 沖ノ島祭祀と宗像大社 大高広和
6章 琉球列島の先史文化 木下尚子
ESSAY 阿蘇 ――古代の大和国家形成のひな型か クライナー ヨーゼフ

もっと知りたい人のための参考文献
九州・沖縄の古代史関係施設
キーワード解説
関連地図
筑紫と南島 古代史年表
執筆者一覧

  1. 1.[書籍]

海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。

◆シリーズ地域の古代日本 刊行予定(全6巻)
東アジアと日本
陸奥と渡島
東国と信越
畿内と近国
出雲・吉備・伊予
筑紫と南島


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