デイヴ・ロングストレス率いる最重要バンド、ダーティー・プロジェクターズがEPシリーズを一つにまとめた最新作をリリース!
デイヴ・ロングストレス率いるブルックリン出身のバンド、ダーティー・プロジェクターズ。
名門〈Domino〉に移籍後初めて発表した『Bitte Orca』が年間ベスト・アルバムを総なめにしてブレイクを果たし、日本でもその後フジロック出演や朝霧Jamのヘッドライナーとしてのパフォーマンスを行うなど、独創的かつハート・ウォーミングなサウンドが人気を集めている。
2020年に入ってからは、作品ごとに異なるバンドメンバーをリードボーカルとしてフィーチャーした5枚のEPをリリースするプロジェクトをスタートさせ、5枚すべてのEPを一つにまとめたアルバム『5EPs』をリリース!
アコースティックな響きが軽やかで美しい第1弾EP『Windows Open』のマイア・フリードマンや、ソウルフルなグルーヴとハーモニーの心地良さが際立つ第2弾EP『Flight Tower』のフェリシア・ダグラスをはじめ、第3弾EP『Super Joao』では、リーダーであるデイヴ・ロングストレスがリードボーカルを担当しており、アーサー・ラッセルやチェット・ベイカー、そして残念ながら昨年亡くなってしまったブラジルのボサノヴァのパイオニア、ジョアン・ジルベルトを彷彿とさせる楽曲集となっている。
第4弾EPではキーボード奏者のクリスティン・スリップがヴォーカルを務め、シリーズの最後を締めくくる5枚目のEPでは全員の歌声が披露されいる。
なお、デイヴ・ロングストレスは、全作品で作曲、プロデュース、ミックスのすべてを行い、歌詞はヴォーカルを務めたメンバーとの共同作業となっている。
また本作の日本盤CDには解説と歌詞対訳が封入され、さらに4曲のボーナス・トラックを追加収録。
発売・販売元 提供資料(2022/02/10)
ブルックリンの最重要バンドによる新作は、2020年に入ってからスタートしていた、メンバーそれぞれのリード・ヴォーカルをフィーチャーするという5枚の連作EPシリーズをアルバムとしてパッケージしたもの。各人の歌い口とサウンドのマッチングに異なった味わいが浮かび上がってくるのがおもしろく、なかでもデイヴ・ロングストレスの穏やかな佇まいは『Super Joao』の副題通りだ。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.444(2020年11月25日発行号)掲載)