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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年11月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784047037045 |
| ページ数 | 318 |
| 判型 | 46変形 |
構成数 : 1枚
●第一章 家康の築城
岡崎城/浜松城/駿府城/江戸城/駿府城
●第二章 戦国大名徳川氏の城
武田信玄侵攻に備えた築城/諏訪原城の大改修/駿府守備の要・丸子城/対豊臣を想定した城の改修
●第三章 天下普請の城
彦根城/二条城/伏見城/名古屋城/藤堂高虎と天下普請/大坂築城
●第四章 徳川家臣団の城
箕輪城と井伊直政/本多忠勝の桑名城/本多正純の宇都宮城/土井利勝の佐倉城/和歌山城と水戸城/関東の城と西国の城
●第五章 合戦と陣城
掛川城攻めの陣城群/二俣城奪還戦/高天神城奪還のための陣城群/小牧・長久手の戦いと陣城/大坂城包囲網の城
●第六章 徳川政権の城
関東支配の城郭戦略/徳川の城の特徴/江戸幕府の城郭政策/江戸期の江戸城・大坂城
家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。
関ケ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。
家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。
家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。

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