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クラシック
CDアルバム

ヴァインベルク: 弦楽四重奏曲集 第2番-第4番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年03月17日
国内/輸入 輸入
レーベルCD Accord
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ACD291
SKU 4589538777722

構成数 : 1枚

【曲目】
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
弦楽四重奏曲第2番 Op. 3/145(1939-40/1986年改訂)
1. Allegro
2. Andante
3. Allegretto
4. Presto

弦楽四重奏曲第3番 Op. 14(1944)
5. Presto
6. Andante sostenuto
7. Allegretto

弦楽四重奏曲第4番 Op. 20(1945)
8. Allegro comodo
9. Moderato assai
10. Largo marciale
11. Allegro moderato

【演奏】
シレジア弦楽四重奏団
【メンバー】
シモン・クシェショヴィエツ(第1ヴァイオリン)
アルカディウシュ・クビツァ(第2ヴァイオリン)
ウカシュ・シルニツキ(ヴィオラ)
ピオトル・ヤノシク(チェロ)

【録音】
2021年
ポーランド国立カロル・シマノフスキ音楽アカデミー、コンサート・ホール、カトヴィツェ
(ポーランド)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ポーランドのワルシャワに生まれたヴァインベルク。1937年5月に最初の弦楽四重奏曲を作曲したのち、ナチスの侵攻を避けて1939年にソ連に移ってミンスク音楽院でワシリー・ゾロタレフから作曲を学び、11月に第2番となる弦楽四重奏曲を書き始めました。これは翌年の3月13日に完成、彼の母と妹に捧げられます。この作品は45年後、作曲家自身によって改訂されており、新たな作品番号であるOp.145が付されました。このアルバムでは1986年の改訂稿が演奏されています。
1943年9月、モスクワに居を構えたヴァインベルクはミャスコフスキーやショスタコーヴィチと親交を結び、新作の演奏や出版の機会を得るために作曲家連盟に入会しました。そして翌年の1944年2月に弦楽四重奏曲第3番の作曲を始めます。当時のモスクワでは弦楽四重奏曲は大層人気があり、このヴァインベルクの新作も例に漏れず人気を獲得しました。また1946年にはボリショイ劇場四重奏団がヴァインベルクから献呈された弦楽四重奏曲第4番を初演、これは1959年に出版され話題になっています。この作品から聞こえてくるのは主として戦争の響きであり、冒頭の2楽章では敵の侵攻と英雄的なものを表し、第3楽章は葬送行進曲。これは当時のトレンドともいえる音楽でした。フィナーレはメンデルスゾーンの八重奏曲を想起させますが、これは意図的なものなのか偶然なのかはわかっていません。ポーランドのシマノフスキ音楽院卒業生が結成したシレジア四重奏団の演奏でお聴きください。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/02/07)

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