〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
CDアルバム
試聴あり

ハイドン: 交響曲第94番、マーラー: 交響曲第1番

5.0

販売価格

¥
3,410
税込
ポイント20%還元

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2022年03月17日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International/Testament
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6494
SKU 4909346027954

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:25:24
日本語帯・解説付

【曲目】
ハイドン:交響曲第94番 ト長調『驚愕』 Hob.I:94
マーラー:交響曲第1番 ニ長調『巨人』

【演奏】
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、

【録音】
1976年2月-3月
フィルハーモニー、ベルリン
(ライヴ、ステレオ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」 第1楽章 アダージョ・カンタービレ - ヴィヴァーチェ・アッサイ
      00:10:07
    2. 2.
      交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」 第2楽章 アンダンテ
      00:06:59
    3. 3.
      交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」 第1楽章 メヌエット:アレグロ:モルト
      00:04:45
    4. 4.
      交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」 第1楽章 アレグロ・ディ・モルト
      00:04:30
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲第1番 ニ長調「巨人」 第1楽章 ゆるやかに、重々しく
      00:15:57
    2. 2.
      交響曲第1番 ニ長調「巨人」 第2楽章 力強く運動して
      00:08:11
    3. 3.
      交響曲第1番 ニ長調「巨人」 第3楽章 緩慢でなく、荘重に威厳をもって
      00:11:41
    4. 4.
      交響曲第1番 ニ長調「巨人」 第4楽章 嵐のように運動して
      00:23:11

作品の情報

商品の紹介

知的・格調高さ、歌謡的・抒情的のジュリーニ美学が貫かれた76年ベルリン・ライヴ『驚愕』&『巨人』!

1976年のジュリーニといえば、シカゴ交響楽団とマーラー、ブルックナー、ドヴォルザーク、そしてシューベルトの交響曲第9番をセッション録音、名盤を量産しており、文字通り絶頂期のころでした。カラヤン時代の最盛期のベルリン・フィルを相手に"知的・格調高さ、歌謡的・抒情的"のジュリーニ美学が貫かれた76年ベルリン、フィルハーモニーでのライヴです。『巨人』は悠揚迫らぬテンポで、フィナーレに向け大爆発!71年のシカゴ響との録音は抑制的でしたが、本盤はベルリン・フィルの重厚・強靭な音色にも支えられ、剛柔バランスのとれた名演となっております。『驚愕』ではモダン・オーケストラによる古典の模範的演奏を披露しつつ、会場もどよめきの驚愕の一打!アナログ成熟期のステレオ優秀録音が臨場感たっぷりに伝えています。ポール・ベイリーによるマスタリングも定評あるところです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/02/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
シカゴ響との録音から5年。ベルリン・フィルとの演奏会のライブ録音です。この巨人、ジュリーニに興味のある方々ならシカゴ響盤をお持ちでも絶対に「買い」です。シカゴ響盤にはない多くのルバートや異なるテンポ設定個所。テーリヒェン、フォーグラー揃い踏みの圧巻の2対のティンパニによって始まる終楽章に至っては演奏時間が2分半分ほど遅くなり、踏みしめながら進んでいくような雰囲気とテンポが、とてもドラマティックです。弱音部での繊細さとカンタービレの表出もより濃密で、シカゴ響盤よりもロマンティック。基本的な演奏設計は同じでも、ジュリーニの細部にわたる作品解釈はこの5年でぐっと深まっていて、聴いた印象はまた違って聴こえます。この頃のベルリン・フィルの素晴らしさ(凄まじさ)は言うまでもありません。凄みすら感じる音の緊張感と爆発力。演奏会の一発録りでは仕方のない数か所の音の外しもありますが、集中力は片時も途切れることなく、熱と気合の入った凄演でジュリーニの指揮に応えています。マーラーをレパートリーに入れているとは言い難かったカラヤンに率いられたこの頃のベルリン・フィルは、客演指揮者らのラインナップを見ても、他のオケに比べるとマーラーを演奏する機会は少なかったのではないかと思いますが、ジュリーニの元で、フレージングやサウンドバランスも違和感なくマーラーらしい演奏をしていて、それも特筆しておきたいと思います。録音はマイクに制約のある演奏会のライブ録音ということで、さすがにスタジオ録音ほどとはいきませんが、音の鮮度はかなり高く、優秀なライブ録音だと思います。ハイドンの驚愕(こちらもジュリーニらしく音楽的で大変素晴らしい演奏。2楽章の例の個所では観客がどよめくほど驚いています)とマーラーの巨人というプログラム。通して聴けば古典派からロマン派への交響曲の進化も楽しめるセンスの良いプログラムで、ジュリーニファンならずとも多くの方々にお勧めの1枚です。
2024/04/22 やまとさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。