愛する悦び、愛される快楽――

若く、美しい身体を重ね合い、情熱的に求め合った日々
突然の別れ、そして偶然の再会を果たした2人の運命が再び交錯していく
2人がたどり着くのは愛か破滅か、美しく刺激的な官能作

●エロティックな品位と清潔感を兼ね揃える主演2人が体当たりで愛し合う――
主演の一人、シモンを演じるのは『イヴ・サンローラン』でセザール賞最優秀男優賞を受賞、脚本家や監督としても活躍する俊英ピエール・ニネ。
そしてリザを演じた『ニンフォマニアック』のステイシー・マーティンがかつての恋人との情事に溺れる人妻を演じ、大胆な露出と過激なベッドシーンに挑戦!
『ピアニスト』でカンヌ国際映画祭男優賞受賞のブノワ・マジメルやパルムドールを受賞した鬼才ミヒャエル・ハネケ監督『白いリボン』や『エール!』など、次々と話題作に出演して活躍するロクサーヌ・デュランなど豪華な共演陣にも注目!

●メガホンをとるのは女優としても活躍するニコール・ガルシア――
『ヴァンドーム広場』でカトリーヌ・ドヌーヴにベネチア国際映画祭で女優賞をもたらし、ミレーナ・アグスのベストセラー「祖母の手帖」をマリオン・コティヤール主演で映画化した『愛を綴る女』でセザール賞8部門ノミネートされるなど監督として評価される一方、『愛と哀しみのボレロ』や『パリの家族たち』などの女優としても活躍するニコール・ガルシアがメガホンをとる。
本作では3つの幕、3人の登場人物、3つの舞台で三角関係をそれぞれの場所で感情的な記憶として描いた。

●ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門正式出品