ロックの歴史の中で忘れられてしまったものの、再評価に値する優れたガレージ、ソフト・ロック、サイケデリック・サウンドの音源を発掘し続けているアメリカの再発レーベル、サンデズイド/モダーン・ハーモニックが満を持しておくる"ロスト・クラシック"!1966年、オレゴン州セーラムの大学生たちで結成されたモーニング・レインの現存するすべての音源を収録したコンピレーション。 (C)RS
JMD(2022/02/05)
ロックの歴史の中で忘れられてしまったものの、再評価に値する優れたガレージ、ソフト・ロック、サイケデリック・サウンドの音源を発掘し続けているアメリカの再発レーベル、サンデズイド/モダーン・ハーモニックが満を持しておくる"ロスト・クラシック"!
1966年、オレゴン州セーラムの大学生たちで結成されたモーニング・レインはフォークからソウルまでの様々な影響を受けた洗練されたソングライティングに、西海岸風のスウィートなヴォーカル・ハーモニーが印象的なバンドで、ドアーズ、タートルズ、デイヴ・クラーク・ファイヴらのオープニング・アクトを務めながら実力をつけ、69年に「テキーラ」で知られるチャンプスのドラマー、ゲイリー・ニーランドのレーベルから2枚のシングル(トミー・ロウの「エヴリバディ」のカヴァーとフォー・トップスの「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」のカヴァー)を発売するもののヒットに恵まれず、レーベルを移籍し発表した3枚目にしてバンドとして最後となったシングル(70)ではデニス・ランバートとブライアン・ポッターのプロデュースで演奏はレッキング・クルーに任せ、メンバーはヴォーカルとハーモニーだけに専念させられるという、明らかに間違った売り方で解散に追い込まれた不運なバンドで、本作はゲイリー・ニーランドの元でレコーディングしたすべての音源(11曲)に71年にリード・ヴォーカリスト、リック・シーバーグが録音した3曲(未発表)を収録したコンピレーションで、カヴァー曲ばかりだったシングルでは聞くことが出来なかった彼らのオリジナル曲でアーシーなフォーク・ロック調の反戦歌「サム・オブ・アス」「ウィッシュ・アイ」、ワイルドなギター・リフが印象的なガーレジ・サウンド風の「ユア・レディ」、グルーヴィーなサウンドに絡むアグレッシヴなオルガンがスリリングな「フィーリン・オール・ザ・シングス」など、このまま埋もれさせる(Taking Caver)には惜しいほど魅力的なバントであったことが判るはず!
詳細な英文解説の対訳付。
発売・販売元 提供資料(2022/02/01)