| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年03月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ソニー・ミュージックソリューションズ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784789736992 |
| ページ数 | 235P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
★ Chapter 01:1992年の新星登場、『あいたかった!』
30年前の、Mr.Children世界初オンエアの一部始終、リスナーの反響大きく、FM802の局内がざわつく事態となったこと。その後、雑誌で初取材。初インタビューでの発言とは。デビュー後のメンバーの佇まいや、その成長痛。
★ Chapter 02:ヒットチャートを駆け抜けろ
デビュー数ヶ月後、取材で「チャートの1位をとる」と宣言。が翌月には撤回。しかしまた翌月改めて、1位をとるとの決意表明を。そしてやがて本当にその日がやってきたMr.Children。彼らに送るエールは、「愛に背を向けないで」。
★ Chapter 03:夢も希望もありゃしない
「森田さん、頂上を目指して登ってきたけど、その頂上で何が見えたかわかりますか?」「何が見えたの?」……頂上に立ったバンドの苦しみ、コップ1杯分の深海、活動休止。
★ Chapter 04:沈黙と発見
「終わりなき旅」『DISCOVERY』と、堰を切ったように名曲をリリースする彼ら。1年10ヶ月ぶりの取材へ、いざ出陣。このとき「終わりなき旅」について、どうしても聞いてみたい素朴な疑問が著者の頭にはあった。それは、"び"の行方。
ほか
★ Chapter 05:蘇生
『Q』のころ/何度でも何度でも/山形にて
★ Chapter 06:ボーカリストの椅子
ボーカリストの雑誌/あなたにとって歌とは?
★ Chapter 07:至福ノート
ゆっくり好きなものを探そう/サブリミナル効果
★ Chapter 08:パイロットとスチュワーデスとサンタクロース
弾かな語り/ROCK ME BABY/ある冬の奇跡/約束の夜
★ Chapter 09:巨大な贈り物
小部屋で聴きたい/細胞レベル
★ Chapter 10:インタビュアーの思惑
余計なこと/とりあえずさようなら
★ Chapter 11:桜井くんはわかってくれない
ロマンチックとは/SOUNDTRACKS
★ Chapter 12:いつの日もこの胸に
ノスタルジー/ある日のあの人のどこか
(全12章)
ライター・森田恭子が見た、Mr.Childrenという名の〈歌の棲む場所〉、30年の景色
1992年正月、デビューの4ヶ月も前、Mr.Childrenの曲がラジオでオンエアされた。曲を選び、かけたのが森田恭子。以後30年にわたりその目で見てきた光景、著者の言葉によれば《生々しく密やかで時に苦い、Mr.Childrenとの接点》が、当時の原稿を引きつつ綴られます。
"歌々の棲家"とは、著者いわく《心揺さぶられるあらゆる歌を内包する、Mr.Childrenのイメージ》。本書を読めば、私たち一人ひとりの心に棲むMr.Childrenが共鳴しきっと鳴りだすに違いありません。
【著者について】
森田恭子(もりたきょうこ):84年音楽誌『PATi・PATi』創刊時よりライター、編集として活動。96年、森田恭子責任編集のボーカル専門誌『BREaTH』を創刊。2003年より、音楽カルチャー誌『LuckyRaccoon(ラッキーラクーン)』の制作・発行を自ら行なっている。手がけた近刊に『KAN in the BOOK 他力本願独立独歩33年の軌跡』、『このままこのまま』(山崎まさよし)など。FM COCOLOにて『おとといラジオ』DJも務めている。

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