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クラシック
CDアルバム

メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年02月11日
国内/輸入 国内
レーベルfine NF
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NF-29601
SKU 4580107741045

構成数 : 1枚

【曲目】
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
J.S.バッハ: シャコンヌ (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)

【演奏】
廣津留すみれ(ヴァイオリン&指揮)
デア・リング東京オーケストラ

【録音】
所沢市民文化センター ミューズ アークホール
2021年9月3日 (J.S.バッハ=公開録音)
2021年9月4日 (メンデルスゾーン=ライヴ収録)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

廣津留すみれ,ファーストCD
デア・リング東京オーケストラと共演

廣津留すみれとデア・リング東京オーケストラとのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とバッハのシャコンヌのCDの登場です。
昨年(2021年)9月4日のデア・リング東京オーケストラの所沢公演では、ジョセフ・リンとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演する予定でしたが、コロナ禍で来日が困難になったため、代わりに廣津留すみれ氏をソリストに迎えました。
廣津留はリンと同様ハーバード大学を首席で卒業、その後進学したジュリアード音楽院では同院教授のリンに室内楽を学びました。さらに2人共にハーバード大学同窓のヨーヨー・マと深い親交があるという縁があります。
ソリスト変更に伴い、共演曲目はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲からメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に変更し、ジョセフ・リン同様指揮者なし(指揮を兼ねる)で演奏しました。デア・リング東京オーケストラは発足当初より協奏曲では指揮者なしの方針でした。ソロとオーケストラが一体感のある演奏ができやすいと考えるからです。
公演前日の9月3日には、メンデルスゾーンと縁の深いJ.S.バッハの「シャコンヌ」の公開録音を行い、この2曲のカプリングで廣津留すみれのファーストCDをリリースします。
廣津留すみれは、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜コメンテーターを務めており、音楽シーン以外での彼女の活躍をご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。
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ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2022/01/26)

廣津留すみれ
大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士)・ジュリアード音楽院(修士)を卒業後、ニューヨークにて音楽コンサルティング会社を設立。大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとの度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国にて演奏活動を拡大。The Knightsのメンバーとして録音したギル・シャハムとの最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。これまでに『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの録音を数々担当。近年では『サンデージャポン』(TBS)『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ )でのスタジオ演奏も話題に。演奏の傍ら、大分での英語セミナーSummer in JAPANの開催や、「講演演奏会シリーズ」の企画など多方面で活動中。著書に『超・独学術』(KADOKAWA)等。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。成蹊大学客員講師・国際教養大学非常勤講師。

デア・リング東京オーケストラ
最先端にして原点回帰!
従来のオーケストラの常識にとらわれることなく「空間力」を基本に据え、日本からあらたな響きの創造を目指し西脇義訓により2013年に創立。「デア・リング」の名称は、先進性、独創性、開拓者精神で世界を席巻したワーグナーの代表作「ニーベルングの指環」Der Ring des Nibelungen からの連想で、「輪」や「和」にも通じるこのオーケストラの基本理念を示す。全員前向きやカルテット配置、立って演奏するなどの試みは最先端ではあるが、オーケストラの原点回帰でもある。高品位録音と高品質ディスク制作で知られるfine NFレーベルに所属。
東京芸大、桐朋音大、東京音大、武蔵野音大、国立音大、洗足音大などを卒業した若手のプロの演奏家により構成されている。2018年8月31日にデビュー・コンサートを開催、同年の毎日新聞「この1年」(回顧)で公開演奏会で示されたその響きは、柔らかさ、色彩、音楽的な豊かさにおいて、驚異的な革命であった」と評された。
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ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2022/01/26)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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当方は、アイザック・スターンとインドルジヒ・ローハン指揮プラハ交響楽団を最初に。また、オイストラフ、コーガンの両者の演奏を聴き込んだ。録音を聴く限り、おそらく、オイストラフの音は体幹を通しており異質。コーガン、スターンはいわゆる国際派の秀逸録音である。本盤は、令和時代の新録音。国際派に当たろう。そして、弾き振りなので、ソロの突出と楽団との調和部分とはコントロールされている筈で、聴きやすい配分なのではなかろうか。弦の音はひたすら美しい。オイストラフは、調和の方をどのように認識していたのだろうか。実際に指揮者として立っていた時期もあった。もはや何もかも20世紀のかなたの出来事である。
2024/01/14 村夫子さん
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