アイルランドを代表するポストパンク・バンド、フォンテインズ・D.C.が待望の3RDアルバムをリリース!!
2019年にリリースしたデビュー・アルバム『DOGREL』、そして2020年作『A HERO'S DEATH』でグラミー賞にノミネートされ、アイルランドを代表する存在となったポストパンク・バンド、FONTAINES D.C.が待望の3RDアルバム『SKINTY FIA』をリリース!
文学的な歌詞、そしてさらに研ぎ澄まされたバンド・サウンドが進化を感じさせるシングル"JACKIE DOWN THE LINE"のミュージック・ヴィデオは、HUGH MULHERNが監督を務め、アーティスト / ダンサーのBLACKHAINEも参加。前作に引き続き、プロデューサーにDAN CAREY (BLACK MIDI、BAT FOR LASHES)を起用しています。
発売・販売元 提供資料(2022/04/21)
全英2位に輝いてグラミーとブリット・アワードにノミネートもされた名作『A Hero's Death』から2年、みたびダン・キャリーと組んだサード・アルバムはアイリッシュという自分たちのアイデンティティーを問う作品だという。自然界にいるべき鹿(故郷のアイルランドでは絶滅危惧種だそう)が住宅の廊下に佇む様子を描いたジャケはそんなテーマや彼ら自身を取り巻く状況の表れなのだろうが、中身も過去2作と比べてさらにグッと成熟した作りになり、淡々とした歌唱や陰鬱さに覆われた演奏の輪郭もバンドの心象や現在のモードを如実に表明するかのようだ。先行カット"Jackie Down The Line"にあったスミス/モリッシー感は"Big Shot"や"I Love You"などにも顕著で、出口のなさげな"Nabokov"で終わるのも最高。
bounce (C)香椎 恵
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)