カントリー・ミュージック界のレジェンド、ハンク・ウィリアムズのお宝が新たな形で蘇る!1951年、ラジオ番組「MOTHER'S BEST FLOUR COMPANY」の為にレコーディングされた143もの楽曲から、ゴスペル・ナンバーを中心に選抜いた2CDコレクションが登場!
カントリー・ミュージック界のレジェンド、ハンク・ウィリアムズ。カントリーだけでなく、ロック・ミュージックにも大きな影響を与えた彼の楽曲は、ボブ・ディランからアル・グリーン、ベックやジャック・ホワイトにまでカヴァーされ、11曲の全米No.1ヒットを含む数多くのTOP10シングルを残している。僅か29歳でこの世を去った、カントリー・ミュージック初のスーパースターがこの世に遺したラジオ・ショウ用に収録されたスタジオ・ライヴ音源から、新たなコレクションが登場した。
ナッシュヴィルのAM局WSM放映していたラジオ番組、MOTHER'S BEST FLOUR COMPANYのために、1951年、その短いキャリアのピークにあったハンク・ウィリアムズがレコーディングした143曲もの音源から、ゴスペル・ナンバーを中心に選抜いたのが、今回リリースとなる『I'M GONNA SING: THE MOTHER'S BEST GOSPEL RADIO RECORDINGS』。本作の監修を手掛けるのは、数々のリイシュー作品でグラミー賞を受賞しているプロデューサー、Cheryl Pawelski。収録されている楽曲はすべてラジオ局が持っていた音源からMichael Gravesによりリストアされ、アルバムのアートワークにはレアな写真をフィーチャーしているほか、Colin Escottによるアルバム・ノーツも掲載されている。
ハンク・ウィリアムズの歴史だけでなく、カントリー・ミュージック史においても、貴重な資料になるであろうこのコレクションには、「I Saw The Light」や「Farther Along」、「I'll Have A New Life」や「When The Saints Go Marching In」など広く知られる名曲やスタンダードも数多く収録されている。
発売・販売元 提供資料(2022/02/10)