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クラシック
CDアルバム

ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番/交響曲第9番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年03月10日
国内/輸入 輸入
レーベルBR Klassik
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 900202
SKU 4589538777395

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:46:09

【曲目】
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op. 35 -ピアノとトランペット、弦楽合奏のために
1. I. Allegretto
2. II. Lento
3. III. Moderato
4. IV. Allegro con brio

交響曲第9番 変ホ長調 Op. 70
5. I. Allegro
6. II. Moderato
7. III. Presto
8. IV. Largo
9. V. Allegretto

【演奏】
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)…1-4
ハンネス・ロイビン(トランペット)…1-4

バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)

【録音】
2012年10月15-19日
ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)…1-4
2011年3月21日
ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)…5-9

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Concerto for Piano, Trumpet, and String Orchestra No. 1 C minor, Op. 35~Allegretto
    2. 2.
      Concerto for Piano, Trumpet, and String Orchestra No. 1 C minor, Op. 35~Lento
    3. 3.
      Concerto for Piano, Trumpet, and String Orchestra No. 1 C minor, Op. 35~Moderato
    4. 4.
      Concerto for Piano, Trumpet, and String Orchestra No. 1 C minor, Op. 35~Allegro con brio
    5. 5.
      Symphonie Nr. 9 E-flat major, Op. 70~Allegro
    6. 6.
      Symphonie Nr. 9 E-flat major, Op. 70~Moderato
    7. 7.
      Symphonie Nr. 9 E-flat major, Op. 70~Presto
    8. 8.
      Symphonie Nr. 9 E-flat major, Op. 70~Largo
    9. 9.
      Symphonie Nr. 9 E-flat major, Op. 70~Allegretto

作品の情報

商品の紹介

2021年に発売された『マリス・ヤンソンス・エディション』(900200)からの分売。
「ショスタコーヴィチの音楽に心を奪われ、心の一番奥深いところまで揺さぶられる人が世界中で増えている。ショスタコーヴィチの音楽は独特だ。それは政治がもたらした痛ましい時代の証言であると同時に、人間存在にかかわる根本的な感覚と経験が生み出す、時代を越えた表現となっている。私にとっては特に。」と語った名指揮者マリス・ヤンソンス。
このアルバムには2011年と2012年に開催されたコンサートから、2曲のショスタコーヴィチ作品のライヴ録音が収録されています。
ショスタコーヴィチの「ピアノ協奏曲第1番」は、正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」といい、トランペットにもソリストとしてのテクニックが要求される作品。ショスタコーヴィチは、歌劇《ムツェンスクのマクベス夫人》の完成からわずか数週間後の1933年夏にこの作品を書き上げており、26歳の若き作曲家の計り知れないほどの優れた才能が存分に感じられる逸品です。ピアノを卓越した技巧で知られるイェフィム・ブロンフマン、トランペットをNDRエルプ・フィル(旧名称ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)の首席奏者を務め、現在もソリストとして活躍するベテラン、ハンネス・ロイビンが演奏、さまざまな風刺や引用なども含め、ヤンソンスの機敏な指揮が全体をまとめています。
交響曲第9番は1945年11月3日にエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団によって初演された「戦争三部作」の最後の作品。勝利の交響曲と期待されましたが、実際には風刺と皮肉に満ちており、この軽妙な作品はベートーヴェンの第九のような作品を求めていた政府関係者の意向に沿うことはありませんでした。ヤンソンスは機知と皮肉に満ちたこの作品をスタイリッシュに仕上げています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/01/28)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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待ちに待ったヤンソンス&バイエルン放送響のショスタコーヴィチの第9番です。ヤンソンスが亡くなったことで聴けるようになったのは甚だ残念ではありますが期待を裏切らない素晴らしい演奏です。今までチェリビダッケの2種の演奏(ミュンヘンフィルとスウェーデン放送響)に親しんできましたが、選択肢が増えました。ヤンソンスのこの演奏が一番好きです。
カップリングがすべて違うのもいいです。この盤のピアノ協奏曲第1番も大変気に入りました。
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