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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年04月14日
国内/輸入 輸入
レーベルAparte
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AP274
SKU 5051083175555

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:17:53

【曲目】
1. ジェームズ・オズワルド(1710-1769):彼女は何も着ていないときがいちばんかわいい(ソロ・ヴァージョン)
2. チャールズ・アヴィソン(1709-1770):ラルゴ(スカルラッティにもとづくコンチェルト・グロッソ第5 番より)
3. フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762):合奏協奏曲 ニ短調 H.143「ラ・フォリア」
4. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):シンフォニア(セルセ HWV 40より)
5-8. ニコラ・ポルポラ(1686-1768):チェロ協奏曲 ト長調 INP 18
9. ヘンデル:"わたしの痛みを信じてください(Credete al mio dolore)(" アルチーナ HWV 34 第3幕より)
10. ヘンデル:合奏協奏曲 変ロ長調 op.3-2, HWV 313より第2楽章
11. ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):フーガ(グラーヴェ) ト短調
12-14. ジョヴァンニ・バッティスタ・チッリ(1724-1808):チェロ協奏曲第2番 ト長調 op.14-2

オズワルド:
15. The Murrays March
16. My Nanio
17. 彼女は何も着ていないときがいちばんかわいい(アンサンブル・ヴァージョン)

18. ジェミニアーニ:音楽芸術における良い趣味の理論より"The night her silent sable wore(夜が静かに毛皮をまとい)"
19. オズワルド:パンチボウルの底
20. ジェミニアーニ:音楽芸術における良い趣味の理論より"Oh Bessy Bell and Mary Gray"(ベッシー・ベルとメリー・グレイ)
21. ヘンデル:聖チェチーリアの祝日 HWV 76より"音楽が元気づけたり鎮めたりすることのできない感情があるだろうか?What passion cannot music raise and quell!"

【演奏】
プルチネッラ、オフェリー・ガイヤール
(チェロ/1737年製フランチェスコ・ゴフリラー、指揮)
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ / 9)
ラケル・カマリーナ(ソプラノ / 21)、
ルシール・リシャルドー(メゾ・ソプラノ / 18, 20)
ガブリエル・ピドゥ(オーボエ / 10)

【録音】
2021年9月27-30日
2022年1月30日

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      She's Sweetest When She's Naked
    2. 2.
      Concerto Grosso No. 5 in D minor~I. Largo
    3. 3.
      Concerto Grosso No. 12 in D minor, H.143 'La Folia'
    4. 4.
      Serse, HWV 40~Act 3: Sinfonia
    5. 5.
      Cello Concerto in G major, INP 18~I. Adagio
    6. 6.
      Cello Concerto in G major, INP 18~II. Allegro
    7. 7.
      Cello Concerto in G major, INP 18~III. Adagio
    8. 8.
      Cello Concerto in G major, INP 18~IV. Allegro - Presto
    9. 9.
      Alcina, HWV 34~Act 3: Credete al mio dolore
    10. 10.
      Concerto Grosso in B flat major Op. 3 no. 2, HWV 313~II. Largo in G minor
    11. 11.
      Fuga e Grave in G minor (Grave-Fuga)
    12. 12.
      Cello Concerto no. 2 in G major, Op. 14, no. 2~I. Allegro spiritoso
    13. 13.
      Cello Concerto no. 2 in G major, Op. 14, no. 2~II. Largo assai
    14. 14.
      Cello Concerto no. 2 in G major, Op. 14, no. 2~III. Rondo: Allegro
    15. 15.
      The Murrays March
    16. 16.
      My Nanio
    17. 17.
      She's Sweetest When She's Naked
    18. 18.
      A Treatise of Good Taste in the Art of Musick: The night her silent sable wore
    19. 19.
      The Bottom of the Punch Bowl

作品の情報

商品の紹介

ガイヤールが描く、18世紀ロンドンの音楽界
心奪われるようなガイヤールのしなやかで美しい音色
ピオーもゲスト参加!

オフェリー・ガイヤール。フランスの女性チェロ奏者として、その繊細かつふくよかな音色と音楽、さらに、凝ったコンセプトのCDで、聴き手を魅了しつづけています。今回のテーマはロンドン。ロンドンには特別な思い入れがあるというガイヤール。「Dreams」(AP.001)を録音したのはアビー・ロード・スタジオで、デュ・プレと同じマイクを使って録音したこと、あるいはマンチェスターでのチェロ・フェスティヴァルでシュタルケルにであったことなど、ロンドンや英国に滞在する時にはいつじも素敵なことがおこるそう。
そんなロンドンには、かつてより多数の音楽家たちが住み、活躍していました。1700年代には、ヘンデルをはじめ、ジェミニアーニ(ヴァイオリン奏者として有名ですが、チェロ・ソナタ op.5の存在で、チェロの音楽史でも重要視されています)、ポルポラ(ファリネッリやハイドンの師で、晩年はオペラから離れ、チェロの音色に声楽性を発見し、素晴らしいチェロ協奏曲を完成させた)ら、実に多くの音楽家がロンドンにひしめきあっていました。また、スコットランド出身のオズワルドは、ロンドンに移り、チェロ奏者でありましたが、ジョージ三世の作曲家として使え、スコットランド民謡を主題にした作品を多く書きました。また、ジェミニアーニも、イギリス民謡の香りが色濃く感じられる作品を書いています。
ガイヤールとプルチネッラは、当時のロンドンのこうした活気や熱気に満ちた作品を一晩の演奏会のように仕立て、私たちに提示してくれています。ガイヤールの音色にうっとり、さらに、ゲスト参加しているピオーのヘンデルの「アルチーナ」のアリアの素晴らしさ!豪華声楽陣のゲスト参加も、この1枚をひときわ豪華なものにしています!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/03/07)

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