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クラシック
CDアルバム

サントロ: 交響曲第5番&第7番「ブラジリア」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年03月10日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8574402
SKU 4945604744027

構成数 : 1枚

【曲目】
クラウジオ・サントロ(1919-1989):
交響曲第5番(1955)
1. I. Andante mosso - Allegro moderato
2. II. Allegro molto assai
3. III. Lento. Tema con variazioni
4. IV. Moderato - Allegro vivo

交響曲第7番「ブラジリア」(1959-60)
5. I. Andante - Allegro
6. II. Adagio (quasi recitativo)
7. III. Vivo (Scherzo)
8. IV. Allegro molto

【演奏】
ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団
ニール・トムソン(指揮)

【録音】
2018年10月1-6日
Centro Cultural Oscar Niemeyer, Goiania
(ブラジル)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。
ブラジル独立200周年の2022年、ブラジル音楽史上で最も重要なシンフォニストとされるクラウジオ・サントロの交響曲全曲録音がスタート。パリでナディア・ブーランジェに学んだサントロは、自身の作品にブラジル民謡のイディオムを抽象的に取り入れ、より創造的に発展させた形で表現しました。1955年作曲、その翌年にリオデジャネイロで初演された「交響曲第5番」はサントロの代表作であり、第1楽章の神秘的な冒頭部分ではブラジル北東部の伝統音楽にみられる増三と短七度の和音を用いながらも、これらはサントロが独自に編み出した対位法の中に組み込まれています。パーカッションが活躍する熱狂的な第2楽章に続き、ブラジルの聖歌が用いられた変奏曲形式の第3楽章、そして終楽章は、ゆったりとした序奏に導かれ、最後に金管が高らかなコラールを奏し壮大に幕を閉じます。1960年に作曲された「交響曲第7番」はサントロ作品の中でも最も複雑な作品とされており、また作曲家自身のお気に入りでもありました。4つの音符が印象的な第1楽章ではじまり、第2楽章アダージョが続きます。そして活発な第3楽章でも冒頭のモティーフは健在。最終楽章はすべてを統括するかのような多彩なモティーフが現れ、最後は激しいクライマックスを迎えます。演奏は1980年に創設されたゴイアス・フィルハーモニーと首席指揮者のニール・トムソンが担当。エネルギッシュかつダイナミックな表現で定評があります。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/01/21)

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