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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年01月 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | NHK出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784140818879 |
| ページ数 | 171P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 仏教思想の一大転換
古い「自分」を解体し、新たな「自分」を構築する
在家者が出家者に教えを説く?
自分の都合を小さくする
なぜ修行には出家が必要だったのか
それまでの仏教と大乗仏教の違い
仏教の基礎を順序よく語る釈迦
維摩とはどんな人物なのか
方便を巧みに使って教えを説く維摩
第2章 「得意分野」こそ疑え
見舞いに行くのは誰だ?得意分野をことごとく否定
自分を見つめ直し、他者を観察せよ
生活のすべてが修行道場である
在家者も仏法を説くことができる
引き受けたのは文殊菩薩
維摩の病いの原因は「慈悲」だった
並び立つ智慧と慈悲
第3章 縁起の実践・空の実践
大乗仏教の根本概念「空」
病気の菩薩にどう向き合うか
仏教者は世俗の中で生きるべき
維摩の家で起こった不思議な出来事
煩悩なくして悟りもない
蓮の花は泥の中に咲く
第4章 あらゆる枠組みを超えよ!
どうすれば不二の法門にたどり着けるのか
二項対立構造のワナ
維摩の一黙、雷の如し
明かされる維摩の正体
喜びに包まれたフィナーレ
現代人が『維摩経』を読む意味
本当の自立とは何か
ブックス特別章 空だからこそ
初期の仏教における「空」
「有の思想」の展開
「空」思想へと至る経緯
そして「空」が大乗仏教体系の柱となっていく
読書案内
あとがき
「100分de名著」で2017年6月に放送され、大好評を博した『維摩経』がついに単行本化。特別章「空だからこそ」を加筆。
大乗仏教の経典の中でも異彩を放つ存在である『維摩経(ゆいまぎょう)』。そこで説かれる内容は、仏教の「そもそも」を見つめ直す視点や、世俗と世俗に関わることを肯定し、しかし執着や分別心から己を解き放ち生き抜くことを説くものだ。
著者は仏教思想の大転換点として『維摩経』の解説を行い、「空」と「慈悲」という仏教思想の両輪を、そこに見る。また、維摩という在家の老人による、「困難を抱える人びとが苦しんでいる限り自分の幸せはないという他者性を重んじた考え方」は、極めて今日的な示唆を与えてくれるとする。
特別章として、仏教の本質でもある「空」思想への理解を深める論考を、『維摩経』の関係を示しながら付す。
執着を捨て、思い込みを捨て、生きやすい自分になろう――
在家の仏教信者・維摩(ゆいま)老人が名だたる仏弟子たちを、快刀乱麻を断つが如く"論破"する!
そして二項対立の罠ものりこえ、いつしか深遠な思想に辿り着く。
「こんなに面白い仏教経典があったのか!」と瞠目させられる、知的興奮の一冊。

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