| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年01月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004319115 |
| ページ数 | 23 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
はじめに
第一章 癌になって考えたこと
第二章 挫折した高等遊民
第三章 誰も自分の死を知らない
第四章 地獄は何のためにあるか
第五章 魂の消滅について
第六章 自滅する民主主義
第七章 理想なき現代
第八章 安らかな死
おわりに
俳句索引
短歌索引
人名索引
魂は肉体とともに消滅する存在であるのに、なぜ人は「あの世」というフィクションを創造するのだろうか。俳人は、癌という病を得て、生老病死をまるごと包み込む俳句の宇宙にあらためて向き合い、生と死にまつわる世界の壮大な仕掛けを考えた。俳諧の奥深さを伝える実作者ならではのエッセイ。「図書」好評連載、待望の書籍化。

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