クラシック
CD
シューベルト: 冬の旅
開催期間:2024年7月18日(木)0:00~7月20日(土)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
オンラインキャンペーン価格
クラシック スペシャルプライス15%オフ
商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年04月07日 |
---|---|
規格品番 |
HMM937484 |
レーベル |
|
SKU |
3149020944448 |
作品の情報
商品の紹介
マーク・パドモアとポール・ルイスによる名演「冬の旅」が復活!
テノールのマーク・パドモアとポール・ルイスによる2008年録音の超絶名演「冬の旅」が復活します(HMU.907484/KKC.5398は廃盤)。
深々と冷え込む冬、どんよりと暗い空の下、ただただ雪を踏みしめて歩を連ねる旅人としての「私」の独白から始まる『冬の旅』。ピアノの前奏、それにつづくパドモアの声は、早くも聴衆を凍てつく冬の世界へと引きずりこみます。パドモアは、「私」として、そして同時に、恋にやぶれずたずたになった「私」を非常に冷静に傍観する第三者として、この物語をすすめます。聴衆は、時にパドモア自身が主人公に思え、その主人公に共感して世界に足を踏み入れると、急にその主人公がふっと姿を消し、自分が冷たい世界に閉じ込められてしまったかのような、非常に不思議な感覚世界へと連れて行かれます。
5曲目の有名な『菩提樹』も、やさしさよりも悲しい思い出が勝った演奏。『春の夢』も、あたたかな雰囲気は束の間、すぐに絶望の闇へと引き戻されます。
すべてシューベルトが作曲した時の調性で歌われているのもポイントで、深い集中が一貫して続き、時に気が狂いそうな絶望の淵まで追いやられるような気分になりますが、最後には通常の世界の入り口へと連れ戻されているような感じがするから不思議です。
パドモアの透徹した声と美しい言葉の発声、そしてピアノのとのアンサンブルは完璧。2008年6月の東京での来日公演で(ピアニストはイモジェン・クーパーでした)素晴らしい『冬の旅』を聴かせてくれたパドモア。パドモアは、ラトル指揮ベルリン・フィルのマタイ受難曲のエヴァンゲリストを務めるなど世界が認めるテノールですが、この「冬の旅」は彼の数々の録音の中でもひときわ強い存在感を放つ1枚です。ピアノのポール・ルイスも近年のますますの充実ぶりはいうまでもありませんが、この「冬の旅」のピアノの演奏も稀有なものといえるでしょう。
キングインターナショナル
テノールのマーク・パドモアとポール・ルイスによる2008年録音の超絶名演「冬の旅」が復活します(HMU.907484/KKC.5398は廃盤)。
深々と冷え込む冬、どんよりと暗い空の下、ただただ雪を踏みしめて歩を連ねる旅人としての「私」の独白から始まる『冬の旅』。ピアノの前奏、それにつづくパドモアの声は、早くも聴衆を凍てつく冬の世界へと引きずりこみます。パドモアは、「私」として、そして同時に、恋にやぶれずたずたになった「私」を非常に冷静に傍観する第三者として、この物語をすすめます。聴衆は、時にパドモア自身が主人公に思え、その主人公に共感して世界に足を踏み入れると、急にその主人公がふっと姿を消し、自分が冷たい世界に閉じ込められてしまったかのような、非常に不思議な感覚世界へと連れて行かれます。
5曲目の有名な『菩提樹』も、やさしさよりも悲しい思い出が勝った演奏。『春の夢』も、あたたかな雰囲気は束の間、すぐに絶望の闇へと引き戻されます。
すべてシューベルトが作曲した時の調性で歌われているのもポイントで、深い集中が一貫して続き、時に気が狂いそうな絶望の淵まで追いやられるような気分になりますが、最後には通常の世界の入り口へと連れ戻されているような感じがするから不思議です。
パドモアの透徹した声と美しい言葉の発声、そしてピアノのとのアンサンブルは完璧。2008年6月の東京での来日公演で(ピアニストはイモジェン・クーパーでした)素晴らしい『冬の旅』を聴かせてくれたパドモア。パドモアは、ラトル指揮ベルリン・フィルのマタイ受難曲のエヴァンゲリストを務めるなど世界が認めるテノールですが、この「冬の旅」は彼の数々の録音の中でもひときわ強い存在感を放つ1枚です。ピアノのポール・ルイスも近年のますますの充実ぶりはいうまでもありませんが、この「冬の旅」のピアノの演奏も稀有なものといえるでしょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2022/03/07)
Mark Padmore has a light tenor that occasionally brings Peter Pears to mind, but his voice is more timbrally attractive, and he doesn't have the hootiness that sometimes marked Pears' performances. His performance of Winterreise doesn't rank a place on the short list of the greatest recordings of the piece, but it is very fine. Padmore's interpretations are always thoughtful and intelligent; he gets at the poet's and the composer's meanings with sensitivity and insight. His is not a safe, middle-of-the-road approach; he takes the fast songs at more of a clip than most, and the slower songs are more expansive. His variant tempos are not exaggerated, though, and frequently offer subtly fresh perspectives on the songs. He also applies the principle of extremes to volume, with barely whispered pianissimos and explosive fortissimos. Here, the results are not as consistently positive. When Padmore is singing at his quietest, the effect is exceptionally lovely, as in the opening to "Wasserflut" and in the closing line of "Einsamkeit," in which he uses his head voice to gorgeous effect. In the louder passages, though, he can sound pushed, and his vibrato that can veer toward the danger zone. Another persistent problem is an excessive and distracting emphasis on rolled "r"s and "ch"s that tend to sound spluttery. Paul Lewis provides an unusually limpid and lyrical accompaniment, playing with warmth and subtle expressiveness. His playing is full of little surprises of articulation or emphasis that are completely disarming and considerably add to the appeal of this version. In "Der Leiermann," Lewis' decision to add the dissonant grace note to almost all the open fifths in the accompaniment (rather than just the first two measures), and to give it so much weight may raise the hackles of purists, makes it undeniably chillingly effective. Harmonia Mundi's sound is clean, present, and vibrant.
Rovi
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:14:03
【曲目】
シューベルト:歌曲集「冬の旅」(全曲)D911
〔おやすみ、風見の旗、凍った涙、かじかみ、菩提樹、溢れる涙、川の上で、回想、鬼火、憩い、春の夢、孤独、郵便馬車、霜おく頭、からす、最後の希望、村で、あらしの朝、幻覚、道しるべ、宿屋、勇気、幻の太陽、辻音楽師〕
【演奏】
マーク・パドモア(テノール)
ポール・ルイス(スタインウェイ・ピアノ)
【録音】
2008年11、12月
シューベルト:歌曲集「冬の旅」(全曲)D911
〔おやすみ、風見の旗、凍った涙、かじかみ、菩提樹、溢れる涙、川の上で、回想、鬼火、憩い、春の夢、孤独、郵便馬車、霜おく頭、からす、最後の希望、村で、あらしの朝、幻覚、道しるべ、宿屋、勇気、幻の太陽、辻音楽師〕
【演奏】
マーク・パドモア(テノール)
ポール・ルイス(スタインウェイ・ピアノ)
【録音】
2008年11、12月
-
1.[CD]
関連商品
ニュース & 記事
ポイント15倍
369pt
販売価格(税込)
¥ 3,190
¥ 479(15%)オフ
¥ 2,711
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
カートに入れる
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
欲しい物リスト登録者
4人
(公開:
0 人)
コレクション登録者
0人
(公開:
0 人)
![](/ec/Images/img19/ec/common/%e3%82%bb%e3%83%96%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%82%b4%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%b3%e3%83%b3.png)
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
の地域はのご注文
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
![](/ec/Images/img19/ec/common/%e5%ae%85%e9%85%8d%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%b2%e5%9c%b0%e5%9b%b3.png)
の地域は
発売日前日
にお届けします
の地域は
発売日当日
にお届けします北海道・山口県・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
![](https://beacon-recommend.tower.jp/beacon.gif?log=access&tracking_id=ebd56797-ac88-4ea0-a63d-e450e69e3f5e&item_id=i5326757)