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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年01月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784006023423 |
| ページ数 | 326 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
1 間投詞から始める
2 センテンスを終える難しさ
3 日本語文を組み立てる
4 動詞の活用形を考えてみる
5 言語は風雪に耐えなければならない
6 生き残る言語――日本語のしたたかさとアキレス腱
7 では古典語はどうなんだろうか
8 最初の精神医学書翻訳
9 私の人格形成期の言語体験
10 訳詩体験から詩をかいまみる
11 文化移転としての詩の翻訳について
12 訳詩という過程
13 翻訳における緊張と惑い
14 われわれはどうして小説を読めるのか
15 日本語長詩の現実性
16 言語と文字の起源について
17 絵画と比べての言語の特性について
18 日本語文を書くための古いノートから
あとがき
解説 翻訳という生きる型……………小池昌代
精神科医、またエッセイスト、翻訳家としても知られる著者の、多彩な言語経験を綴ったエッセイ集。自らの文筆活動に裏づけられた文章表現の極意や、外国詩の翻訳体験にもとづく文章論的発見、様々な言語と比較した際の日本語の特徴、言語の起源についての人類史的洞察など、言葉にまつわる知的刺激に満ちたエッセイを満載。(解説=小池昌代)

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