ベッカ・スティーヴンス5年越しのプロジェクトが遂にリリース。弦楽アンサンブルとのコラボレイトで過去のオリジナル曲や、レディオヘッド、リトル・ドラゴンのカヴァーをリ・アレンジした最新作。
アコースティック路線への回帰を見せた『ベッカ・スティーヴンス&ザ・シークレット・トリオ』に続く最新作。本作は、ノンサッチ/ニュー・アムステルダムからリリースされた新作『Orange』がグラミー賞最優秀室内楽賞を受賞、ソニー・クラシカルからの新作も話題を集めている現代アンサンブルの最高峰アタッカ・クァルテットとコラボレイトした作品。4年間にもわたったレコーディングを終えてようやくリリース。
レパートリーのほとんどがベッカのこれまでのオリジナル・アルバム~『Weightless』『パーフェクト・アニマル』『レジーナ』~からセレクト。その他デヴィッド・クロスビーとの共演アルバム『Here If You Listen』からの自作、さらにレディオヘッド『コム・ラグ:2+2=5』、リトル・ドラゴンのメジャー・デビュー作『ナブマ・ラバーバンド』からのカヴァーを収録。「自身の曲を色々な人がアレンジし直す」というコンセプトでスティーヴ・プラッツマン、ティモ・アンドレス他多彩なアレンジに耐えうる彼女のコンポジション強度が本作では改めて証明されている。
アタッカ・クァルテットのメンバーはエイミー・シュローダー(ヴァイオリン)、徳永慶子(ヴァイオリン/現在は退団)、ネイサン・シュラム(ヴィオラ)、アンドリュー・リー(チェロ)の4人。弦楽器アンサンブルに対してのアレンジや演奏時の反射神経はベッカの大きな特質のひとつであり、ベッカの聴きなれたナンバーが弦楽四重奏とのコラボレイションで、まったく新しい表情をみせる。
発売・販売元 提供資料(2022/01/18)
ベッカ・スティーヴンス5年越しのプロジェクトが遂にリリース。弦楽アンサンブルとのコラボレイトで過去のオリジナル曲や、レディオヘッド、リトル・ドラゴンのカヴァーをリ・アレンジした最新作。 (C)RS
JMD(2022/01/18)