天才シンガーソングライターはさらに無二の境地へ。
オルダス・ハーディング最新作発売決定。
2017年作『Party』がラフ・トレードの年間ベスト1位を獲得し、続く2019年作『Designer』とそのツアーで世界的評価を獲得したニュージーランドのSSWオルダス・ハーディングが待望の最新作をリリース!
PJハーヴェイやトレイシー・チャップマンを手がけ、近年ではドライ・クリーニングやザ・グーン・サックスとの仕事も記憶に新しい名匠ジョン・パリッシュと再び手を組んで制作された本作は、クイーンやオアシスをはじめ、数々の名曲が生み出された伝説の音楽スタジオ、ロックフィールドでレコーディングを敢行。
ケヴィン・モービーなどのバックを務めるヒュー・エヴァンスとUKジャズ・シーンを牽引するドラマーのセブ・ロッチフォードをリズム隊に迎え、マルチ奏者のギャビン・フィッツジョンの管楽器が花を添えたアルバムは先行シングル「Lawn」をはじめ、全編を通して穏やかに凪いだ空気を纏ったオーセンティックで良質なバンド・アンサンブルと新たな表情を見せるオルダスの声色が新鮮に響き渡る全10曲を収録。
アルバムの終曲「Leathery Whip」ではUKでカルト的人気を誇るスリーフォード・モッズのジェイソン・ウィリアムソンと異色のデュエットを披露している。
発売・販売元 提供資料(2022/01/13)
昨年は4ADのコンピ『Bills & Aches & Blues』にてディアハンターの"Revival"を披露していた彼女。世界的な評価を確かなものにした『Designer』(2019年)以来となる待望のニュー・アルバムは、PJハーヴェイやトレイシー・チャップマンを手掛けてきた名匠ジョン・パリッシュとふたたびタッグを組んで制作されている。ヒュー・エヴァンス(ベース)とセブ・ロッチフォード(ドラムス)をリズム隊に迎え、ギャビン・フィッツジョンのホーンも効いたオーセンティックなバンド・アンサンブルは、大きな破綻や裏切りのない穏やかな空気感のなかで柔らかく表情を変える歌声をつぶさに彩っていく。ジェイソン・ウィリアムソン(スリーフォード・モッズ)とデュエットした"Leathery Whip"で終わるのも印象的な良品だ。
bounce (C)香椎 恵
タワーレコード(vol.460(2022年3月25日発行号)掲載)