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死の医学 インターナショナル新書 92

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構成数 : 1

第一章 魂はさまよう
今や明らかになった「体外離脱」のメカニズム/脳科学が明らかにした「体外離脱体験」/国際語になっていた「カナシバリ」/「病院の怪談」はなぜ多いのだろう/心と身体の同一性を担保するのは「重力」なのか/VRでの体外離脱体験

第二章 「暗いトンネル」を抜けて
科学の領域に入ってきた「臨死体験」/「新型コロナ否定論」を産み出す心のメカニズム/自己実現に「身体」は必要か?/死後、私たちの魂は生き続けるか/臨死体験をした人が得たものとは/透析患者はなぜ臨死体験をするのか/虐待や薬物依存と臨死体験

第三章 譲り渡される命と心
死の恐怖を緩和させるために臨死体験は起きる?/揺れる「生死のボーダーライン」/混同されている尊厳死と安楽死/ALS患者の「選択」/「死への衝動」もまた症状である/意思表示としての「リヴィング・ウィル」

第四章 生と死が重なるとき
死者と再会する人たち/3・11と悲嘆幻覚/死を「アンタッチャブル」にする社会/遺された人たちの心に灯るもの/「中有」という仏教の知恵/生と死は重複している/現代医療に欠如している「魂」の概念

第五章 カゴの中の自由な心
希望の有無がリハビリを左右する/脳の「左半球至上主義」/視覚障害者が見る幻視/脳の「鳥カゴ」から誰しも出られない/脳とコンピューターがつながる時代が来ている/ゲーム依存症とADHDの関係/「依存」も生き抜く力に変えられる

第六章 擬死と芸術表現
自らを守るために起きる「記憶の切り離し」/解離症がもたらす「火もまた涼し」/「狐憑き」の正体は脳炎だった/進化はなぜ「解離」をもたらしたか/不幸をも生きる力にする人間の脳

  1. 1.[書籍]

臨死体験、幽体離脱、金縛り、憑依現象などの「オカルト現象」を最新脳科学から解明する
死に直面した人たちの魂が身体を抜け出し、「どこか神々しいところ」に飛んでいくという臨死体験はけっして「オカルト」ではなかった!
臨死体験、幽体離脱、金縛り、憑依現象などをもたらす脳の働きはいったい何のために備わり、何の役に立っているのか──詩人にして、現役の脳神経内科医の著者が、最新研究を独自の視点から読み説いていく、スリリングな「あの世とこの世の物語」。

作品の情報

メイン
著者: 駒ヶ嶺朋子

フォーマット 書籍
発売日 2022年02月07日
国内/輸入 国内
出版社集英社インターナショナル
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784797680928
ページ数 256

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