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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 1993年06月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784061491502 |
| ページ数 | 222 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
●資本主義という拡張運動
過剰の処理としての資本主義
「欲望」についての考察
●「外」へ向かう資本主義
産業革命とは何だったのか
●「内」へ向かう資本主義
20世紀アメリカが生みだした資本主義
●ナルシシズムの資本主義
モノの意味の変容
欲望のフロンティアのゆきづまり
●消費資本主義の病理
「ネオフィリア」の資本主義
資本主義の駆動力は何なのか。ゆたかさの果て、新たなフロンティアはどこに求められるのか。差異・距離が生み出す人間の「欲望」の観点から、エンドレスな拡張運動の文明論的、歴史的な意味を探る。(講談社現代新書)
豊かさの果てには何があるのか?
本書は冷戦期の終焉時に書かれた。
冷戦の終わりとは「資本主義の勝利」を意味するものであった。
社会主義という資本主義の「歯止め」がなくなったあと、資本主義はどこにいくのか?
こうした問題意識から「欲望」をキーワードに、
資本主義の文明論的・歴史的な意味を探る本書は生まれた。
本書が書かれてから、20余年、
幾度のバブル崩壊を経ながらも、
さらに拡張を続けようとするグローバル資本主義。
しかし昨今の不安定な動きを見ていると、
いま人類のやるべきことは、この拡張運動を延命させることではなく、
運動に歯止めをかけるなんらかの仕組みをつくることではないか?
本書はそのためのヒントを示し、
いま私たちが生きる世界を考える重要な視点を与える一冊。

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