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混沌を生き抜く ミュージシャンたちのコロナ禍

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フォーマット 書籍
発売日 2022年03月19日
国内/輸入 国内
出版社毎日新聞社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784620327297
ページ数 277P
判型 B6

構成数 : 1枚

【登場アーティスト】
the LOW-ATUS 細美武士×TOSHI-LOW、SUGIZO、SKY-HI、佐藤タイジ、DIR EN GREY 薫、マヒトゥ・ザ・ピーポー、Watusi、清春×加藤梅造、曽我部恵一、近田春夫(掲載順)

  1. 1.[書籍]

音楽とは何か、文化とは何か、「生きる」とは何か。

かつてない自粛要請により、不要不急とされた「ライブ」の現場。
あの時、彼らは何を想い、どう動いたのか――。
表現者たちが語った2年間と未来への記録。

作品の情報

メイン
著者: ジョー横溝

メンバーズレビュー

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コロナ禍という非常事態の最中、ミュージシャン達が何に気付いたのか鮮明に記録された一冊。私は佐藤タイジさんを崇拝しているので拝読しましたが「家に居てもパーティは出来る」と何とも頼もしい発言、SUGIZOの「まずは自分自身を赦し、認めてあげる事」など、他にも細美武士や曽我部恵一や清春といった著名ミュージシャン達の大切な言葉の詰め合わせ。コロナ禍における活動の変化や音楽の根本を、自身で問い直すミュージシャンの戸惑いも浮き彫りにしています。ロック音楽の意味を問い、今後の記録として書籍で残した意義は大きいと感じました。ライブハウス経由の感染数は少なかったにも関わらず、メディアに大きく取り上げられて悪目立ちし倒産していった幾つもの由緒有る箱達…。権力に対する声としてのロックも、未知の病原菌&感染予防、行政には対抗出来ない矛盾を抱え、過去にも東日本大震災等で非常時における音楽やミュージシャンの意義が問われましたが、生活が落ち着いた後の音楽の重要性が共通認識となりました。数年後の形態が異なる非常時、日本を代表するミュージシャン達は何を考えていたかを知れる意義深さ。インタビュアーの冷静さと希望の問いかけが心を打ちます。お薦めです!
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