Jazz
CDアルバム

フリーダム・アット・ミッドナイト

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フォーマット CDアルバム
発売日 1991年10月21日
国内/輸入 国内
レーベルGRP
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MVCR-34
SKU 4988067002839

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      (1)フリーダム・アット・ミッドナイト
    2. 2.
      (2)アロング・ザ・ミルキー・ウェイ
    3. 3.
      (3)ケイズ・ソング
    4. 4.
      (4)パナマ・ハットの男
    5. 5.
      (5)時のかけら
    6. 6.
      (6)モーニング・ソジャーン
    7. 7.
      (7)トロピカル・ブリーズ
    8. 8.
      (8)バッション・ウォーク
    9. 9.
      (9)デル・サッセー

作品の情報

メイン
アーティスト: David Benoit

オリジナル発売日:1987年

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ベノアは、フュージョンの世界ではとても知られたピアニストだ。グラミー賞候補にも数回選ばれている。彼の存在が特異なのは、モダンジャズの奏法ではなく、クラシックの手法でジャズにアプローチしてきた点で、それが彼の持ち味である。若い頃、ビル・エヴァンスに傾倒したと聞くが、その後GRPレーベルのデイブ・グルーシンと、本作の制作をきっかけに出会ったことで、彼の奏法やアレンジにも、グルーシンからかなり影響を受けたようだ。ベノアの美しいメロディラインが、エヴァンスとグルーシン由来であるなら、至極納得がいく。フュージョンがピークを迎えていた80年代半ば、本作タイトル曲を聴いた時は少なからず衝撃を受けた。ソフト・アンド・メロー、あるいは複雑化した旋律と超絶技巧を競うという二極化したフュージョン・シーンに飽きてきたファンに、彼の溌溂としたクラシカルなピアノ奏法と右手の単音だけで弾く美しいメロディは、心を洗われるような新鮮さをもたらした。旋律はまるでイージーリスニングのようだが、伴奏のアレンジは上質のジャズがベースになっており、時にストリングスや琴、パンフルートを加えるなど、かなり凝った音作りになっている。それら聴けば、グルーシンの肝入りによりGRPが強力に彼をプッシュしていたことが分かる。本作は彼にとって実質的なデビュー作であり、出世作でもある。前後して出た「ディスサイドアップ」「サマー」も傑作だから、ぜひ併せて聴いてほしい。正直、晩年の彼はクラシカル路線から脱皮できずに、向かうべき方向を見出せていない。どうか原点に立ち返り、独特の力強くて美しいメロディを、フュージョンのリズムに乗せて奏でてくれたら、と願う。
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