Rock/Pop
LPレコード

In The Court Of The Dragon (2LP Vinyl)

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フォーマット LPレコード
発売日 2022年02月11日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルRoadrunner Records
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 75678639777
SKU 075678639777

構成数 : 2枚

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      X
    2. 2.
      In The Court Of The Dragon
    3. 3.
      Like A Sword Over Damocles
  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Feast Of Fire
    2. 2.
      A Crisis Of Revelation
    3. 3.
      The Shadow Of The Abattoir
  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      No Way Back Just Through
    2. 2.
      Fall Into Your Hands
  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      From Dawn To Decadence
    2. 2.
      The Phalanx

作品の情報

メイン
アーティスト: Trivium

オリジナル発売日:2021年

商品の紹介

ドラゴンの宮廷で、汝は自身の真価を知る…
現メタル・シーンに確固たる実力と存在感を持って君臨する最重要メタル・アクト、トリヴィアム。そのピュアなメタル・スピリットをより研ぎ澄まし、まさに"竜"の如くさらなる高みへと昇り詰めていく、通算10作目となる最新作にして2021年のベスト・メタル・アルバム『IN THE COURT OF THE DRAGON』が、2枚組アナログ盤となって登場!

新世代メタルの旗手としてシーンに登場し、彼らの存在が、オールド・メタル・ファンと若いメタル・ファンの垣根をなくした、とも言われるほど、その圧倒的な存在感でシーンをリードし続ける、Roadrunner Recordsが誇る最重要メタル・アクト、トリヴィアム。2003年にアルバム『EMBER TO INFERNO』でデビューを果たし、2005年、Roadrunner移籍第一弾として発表したアルバム『ASCENDANCY』でワールド・ワイド・デビュー、以降現在までに9枚のアルバムを発表し、その類まれなるセンスとプレイヤビリティから放たれる強靭な音像で、世界規模の絶大な信頼と人気を誇る圧巻の存在だ。

2020年にアルバム『WHAT THE DEAD MEN SAY』を発表した彼らは、その後大規模なワールド・ツアーを行う予定だったのだが、世界を襲ったパンデミックによってそのツアーが全て中止となってしまう。その先の見えない状況を打破すべく、彼らは早くも次なる作品の制作にとりかかり、自身の内にあるメタルの誇りや想いを全てサウンドに吐き出し、より研ぎ澄まされた音像を誇る作品を完成させた。それがトリヴィアムにとって通算10作目となるこの最新作『IN THE COURT OF THE DRAGON』だ。

2021年にリリースされたこの最新作は、前作同様ジョシュ・ウィルバーをプロデューサーに迎え、2020年秋に地元フロリダ州オーランドにあるFull Sail Universityにてレコーディングが行われた。リハーサルを重ねながら磨き上げられた強靭な楽曲ばかりが収録された、世界を揺るがすほどの力強さに満ちたアルバムとなっている。その圧巻の音像を見事に表現した壮大なアルバムのジャケット・アートワークも見事だが、この絵画はフランス人アーティスト、マチュー・ノジエールの手によるもの。このカヴァー・デザインに関して、マット・ヒーフィーはこうコメントしている。
「『IN THE COURT OF THE DRAGON』のサウンドが形になっていく中で、このアルバムには、ある重要な美術館の壁に飾られているかのようなルネッサンス期の巨匠の手による作品みたいなアートワークが必要だ、と考えるようになったんだ。そこで徹底的に調査をして、カラヴァッジョやジェンティレスキのような作品を生み出すことのできる数少ない現役アーティストを見つけたんだ。それが、画家のマチュー・ノジエールさ。彼は俺たちのアルバムのタイトルをもとにして、俺たちの想像を遥かに超えるとんでもないオリジナルの油絵をキャンバスに描き切ってくれたんだ。思わず息を飲んでしまうほどに壮大で驚異的なこの作品は、俺たちのアルバムそのものを表しているのさ」(1/2)
発売・販売元 提供資料(2022/01/17)

今年7月に突如公開された最新曲でありアルバムのタイトル・トラックともなる「In The Court Of The Dragon」では、エンペラーのイーサーンの手による壮大なイントロに始まり、その後圧巻のダイナミズムが脈打つサウンドを聴かせてくれており、全世界のファンを狂喜乱舞させてくれた。この曲に関して、ベーシストのパオロ・グレゴリートはこうコメントしている。
「去年、ツアーの予定がない中で、この曲の元となるリフをまとめ始めた。俺達はこの時代の不確実性を利用して、どんな制限も約束事も考えずに取り組むことにしたんだ。普通だったら時間をかけてジャムをしながらじっくりと曲を練り上げる時間ってあまり取れないからね。この曲のタイトルは、ロバート・W・チェンバースの短編小説に由来する。それは恐怖と不確実性がたっぷり描かれた物語で、我々がこの1年に経験してきたことにまさにマッチする内容だと思ったんだ。でも、単にそれをそのまま歌詞にするんじゃなくて、曲作りを進めながら俺達なりの物語を組み立てていくやり方を選んだよ。過去に何度かやってきたことだけど、この曲も神話に根差した歌詞で始まる。ただ、今回違うのは、俺達独自の神話を作ったということ。締切を設定せず、自由に物語を考えて曲作りを行なったおかげで、今回は過去最高に実りあるレコーディングの1つになったよ」

また、この最新作の情報と共に公開されたのが、もう一つの新曲「Feast of Fire」だ。この曲に関してパオロはこう語っている。
「新作を作り始めると、いつも思いもしなかったような曲が生まれることがある。この曲は、コリィ・ビューリーが持ち込んだデモの中にあったリフが元となって作り上げられた曲なんだ。Full Sailでプリ・プロダクションに入っていた時このデモを聴いて、みんなで「このデモはいいね、でももっと良くなるかもしれない」と話し合っていた。そこで、プロデューサーのジョシュも「このブリッジは最高だ、もしかしたらこのブリッジを発展させてみるのもいいかもしれない」と言っていたから、俺たちはそのデモを一旦解体して、新たにそのブリッジを中心にして曲を練り上げていったのさ」(2/2)
発売・販売元 提供資料(2022/01/17)

In the Court of the Dragon is Triviums tenth album, a milestone for any band. Its also a homecoming for the quartet of Matt Heafy (guitar/vocals), Corey Beaulieu (guitar), Paolo Gregoletto (bass), and Alex Bent (drums). Heafy returned to Florida after living in California for several years, as did Gregoletto after a period in Chicago. Produced by Josh Wilbur, this extremely musical, ten-song set aesthetically reaches forward and back simultaneously. For starters, its simply brutal. Metalcore, thrash, and technical death metal converge throughout, with some prog metal nods, too. Wilburs production is streamlined yet massive as it juxtaposes extreme aggression with some arena rock tendencies. Opener X is a brief yet sinister interlude with chanted, wordless vocal assistance and subtle electronics from guest and Emperor frontman Ihsahn. Reverbed kick drums and animalistic sounds introduce the title track. Heafys fire-spitting lyric delivery over the truly gnarly lead riffs by Beaulieu and slamming blastbeats from Bent unleashes a an all-out-attack we havent heard since 2005s Ascendancy. Like a Sword of Damocles commences with a detuned riff before Bent picks up the tempo with blastbeats, intense rolls, and accents as the guitarists join on the main riff. The chorus follows a different tack: Using stacked vocal harmonies, it asserts an earworm hook before a series of breakdowns, solo breaks, and detuned bass crescendos claim the fore. Feast of Fire is radio-friendly with assonant vocals and a catchy lyric sensibility; its couched inside a massive vamp with guitar fills that swirl around the singer as the drummer and bassist swing them into a knotty, tech death jaunt. The Shadow of the Abattoir moves through so many musical interactions it could be a suite. Commencing as a low, gloomy ballad, Heafy sings in his clearest baritone amid fingerpicked electric guitars and rolling tom-toms. The hooky chorus soars, but the band quickly grafts modal overtones onto the melody before the entire proceeding explodes halfway through amid thrash breakdowns and overdriven riff aggression before returning to the now-galloping chorus. No Way Back Just Through offers rage and a festival-ready chorus, while Fall Into Your Hands delivers wonderful three-part vocal harmony on the majestically hooky chorus juxtaposed against a take-no-prisoners thrash riff and spiky, wrangling guitar solos. The origins of closer The Phalanx lie in the Shogun era, but its hardly filler. A grand riff intro gives way to Heafys screaming amid angular riffing, thunderous bass fills, and jarring breakdowns. The stop-and-start segments in the middle section are unhinged. At 5:37 or so, it morphs into sweeping, midtempo power metal with orchestral strings adding ballast to the attack. As a whole, In the Court of the Dragon stands with Triviums best work. It offers a classic meld of melodic thrash/metalcore and tech death in a sound as enormous as it is ambitious and diverse, making for wonderfully produced, flawlessly composed songs. All killer, no filler. ~ Thom Jurek
Rovi

前作同様、ジョシュ・ウィルバーをプロデュースに迎えた10作目。勇壮なジャケが物語るように、冒頭の"X"~表題曲に雪崩れ込む幕開けから引き込まれた。起承転結を踏まえた楽曲構成もさすがの出来映えで、またアグレッシヴな破壊力に長けた演奏は過去作を凌ぐレヴェルである。コロナ禍で生まれた時間を有効利用し、妥協なく突き詰めた音像も迫力十分。全10 曲すべてライヴで映えそう。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)

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