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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年01月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784130513623 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに――自己に憑りつかれた私
第1章 〈いま〉の継起としての自己――再帰的ならざる人々の社会
序 問い返される主体
1 高齢者の社会参加論をとらえ返す
2 近代の再帰性と高齢者の発達
3 再帰性のほころびと〈主体〉
4 〈コミュニケーション〉としての存在
結 〈いま〉の継起としての自己
第2章 発達する自己の論理――近代資本制社会における人格の一般理論
序 近代資本制社会における自己
1 商品
2 資本
3 工場
4 拡大再生産
5 事後性と対自性
結 一貫した自己の論理
第3章 〈あいだ〉に生成する運動としての自己――対話の贈与によるものづくり
序 生産と自己へのまなざし
1 勤勉の解体と自己意識の変容
2 自己表現の運動
3 個人か、社会か
4 言語と貨幣
結 〈ことば〉と贈与
むすび 〈わたし〉に贈与される自己
多様性が語られつつ、学校では規律・訓練が止まらず、働ける高齢者が「サクセスフル」だとされる。公平が叫ばれながら、格差を被る主体たちは競争に駆り立てられる。著者の「違和感」は、産業社会の価値である発達概念の省察へと向かう。その再検討で浮かび上がる、別の〈わたし〉とその繋がりの予兆とは。

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