| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年12月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000271707 |
| ページ数 | 252 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって
総説 「戦争と社会」、「軍事と社会」をめぐる問い………野上 元、佐藤文香
第I部 戦争・軍事への問い
第1章 兵になり兵に死す――学徒兵の精神構造をめぐる一考察………青木秀男
第2章 戦争と暴力――戦時性暴力と軍事化されたジェンダー秩序………佐藤文香
第3章 戦争と国家――総力戦が生んだ強力でリベラルな国民国家………佐藤成基
第4章 戦争と文化――戦後ドイツの子ども文化に日本を照らして………柳原伸洋
第5章 戦争と責任――歴史的不正義と主体性………吉良貴之
コラム1 現代における軍事と科学………高橋博子
コラム2 志願制時代の「経済的徴兵」………布施祐仁
第II部 冷戦から「新しい戦争」へ
第6章 「国家に抗する戦争」と「新しい戦争」――文化人類学からのアプローチ………佐川 徹
第7章 平和構築と軍事――「救援」と暴力のマネジメント………和田賢治
第8章 反暴力の現在――ポスト冷戦・「新しい戦争」・ネオリベラリズムのなかの日本の反戦・平和運動………大野光明
第9章 情報社会と「人間」の戦争………野上 元
コラム3 批判的思考の拠点としての「銃後史」………平井和子

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