フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年04月15日 |
---|---|
規格品番 |
PHU050 |
レーベル |
|
SKU |
4260277747015 |
※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※デジタル録音
※ジュエルケース仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に広瀬大介氏の解説付)
両者による伝説的な演奏会として知られる、まさに白熱の名演!
今年(2021年)に94歳を迎えたヘルベルト・ブロムシュテットが、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者(1975-85)時代の最後の年に演奏したライヴ音源が久々に復刻。CDでは2004年に初出時のジャケットとは異なるデザインで廉価盤が、また2010年にも別レーベルから流通していましたが、今回、原盤を所有する独DELTA MUSIC提供による通常盤CDとして限定数量で復活します。尚、今回のジャケットデザインは初出時の西側向けLPに近いもので、今回の復刻のために極力再現をしました。音源はレーベルと協議した結果、ライヴの雰囲気を残した良質なデジタル音源であるため、従来の仕様で今回復刻を行っています。また、CDにはくるみ帯で日本語の表記と、今回の再発にあたって、広瀬大介氏による新規の序文解説を掲載しています。
このライヴは、第二次大戦中に空襲により破壊されたゼンパーオーパーが1985年に再建された折に行われた記念コンサートの貴重な記録で、両者にとっては2回目の録音となりました。セッションで収録された交響曲全集のうち「第九」は1979年と80年に録音が行われていますが、この1985年ライヴの演奏は趣きが異なります。ブロムシュテットとしては珍しく、ライヴ的な感興や迫力も加わった白熱の演奏となっているのが特徴で、従来からの繊細な表情や流れの良いテンポ感も含め、まさに生き生きとして曲本来の特色が十分発揮されている「第九」となっているのが素晴らしい点でしょう。全集の録音と比較しても背景含め異なる演奏は大変魅力的です。シュターツカペレ・ドレスデンのファンの中でもこの演奏は有名であり、このオケの数ある録音の中でも白眉であると高く評価されていました。CDでは暫く市場に流通していませんでしたので、これまでブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの音源を多く復刻してきたタワー企画盤の一環として発売を決めた次第です。圧倒的なフィナーレで締めくくるこの名盤もまた、ブロムシュテットの素晴らしさを再認識する音源として、今後も評価が高まることを期待します。
構成数 | 1枚
1. ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
【演奏者】
イーディス・ウィーンズ(ソプラノ)
ウテ・ヴァルター(アルト)
ライナー・ゴルトベルク(テノール)
カール=ハインツ・シュトリチェク(バス・バリトン)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
【録音】
1985年3月30-31日
ゼンパーオーパー、ドレスデン
(ライヴ)
【原盤】
DELTA MUSIC
-
1.[CD]
この第九はすごい気迫に満ちてます。
毎回凄すぎてあっという間に終わっていて。
新たに修復されたゼンパーオーパーに対する、ドレスデンの方たちと、オーケストラのメンバーの人たちのおもいが伝わってきます。
新しくCD化される度に購入してしまう、ブロムシュテット先生とドレスデンの組み合わせによる白熱のライブ!!大オーケストラによる大迫力のサウンド!!深化を続けるマエストロの若き日の情熱的アプローチが今聞くとかえって新鮮に響く!
初出盤を今も持ってます。当時丁度マエストロがN響で年末の第9公演で来日したころで、テンポ感などはN響の演奏と基本大きな変化はない印象でしたが、燃焼度という意味ではこのゼンパーライブは、プロムシュテットの数あるライブに中でも、上位に来るような気がしました。時おりオケの響きが荒くなる面もライブならではで臨場感たっぷりです。
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