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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 1968年12月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004000037 |
| ページ数 | 190 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
従属選出歌
巻 第 八
石激る垂水の上の(志貴皇子・一四一八)
神奈備の伊波瀬の杜の(鏡王女・一四一九)
うち靡く春来るらし(尾張連・一四二二)
春の野に菫採みにと(山部赤人・一四二四)
百済野の萩の古枝に(山部赤人・一四三一)
蝦鳴く甘南備河に(厚見王・一四三五)
平常に聞くは苦しき(大伴坂上郎女・一四四七)
波の上ゆ見ゆる児島の(笠金村・一四五四)
神名火の磐瀬の杜の(志貴皇子・一四六六)
夏山の木末の繁に(大伴家持・一四九四)
夕されば小倉の山に(舒明天皇・一五一一)
今朝の朝け雁がね聞きつ(穂積皇子・一五一三)
秋の田の穂田を雁がね(聖武天皇・一五三九)
夕月夜心も萎に(湯原王・一五五二)
あしひきの山の黄葉(大伴書持・一五八七)
大口の真神の原に(舎人娘子・一六三六)
沫雪のほどろほどろに(大伴旅人・一六三九)
吾背子と二人見ませば(光明皇后・一六五八)
巻 第 九
巨椋の入江響むなり(柿本人麿歌集・一六九九)
さ夜中と夜は深けぬらし(柿本人麿歌集・一七〇一)
うちたをり多武の山霧(柿本人麿歌集・一七〇四)
御食むかふ南淵山の(柿本人麿歌集・一七〇九)
落ちたぎち流るる水の(作者不詳・一七一四)
楽浪の比良山風の(柿本人麿歌集・一七一五)
泊瀬河夕渡り来て(柿本人麿歌集・一七七五)
旅人の宿りせむ野に(遣唐使随員の母・一七九一)
潮気たつ荒磯にはあれど(柿本人麿歌集・一七九七)
巻 第 十
ひさかたの天の香具山(柿本人麿歌集・一八一二)
子等が名に懸けのよろしき(柿本人麿歌集・一八一八)
春霞ながるるなべに(作者不詳・一八二一)
春されば樹の木の暗の(作者不詳・一八七五)
春日野に煙立つ見ゆ(作者不詳・一八七九)
百礒城の大宮人は(作者不詳・一八八三)
春雨に衣は甚く(作者不詳・一九一七)
卯の花の咲き散る岳ゆ(作者不詳・一九七六)
真葛原なびく秋風(作者不詳・二〇九六)
秋風に大和へ越ゆる(作者不詳・二一二八)
朝にゆく雁の鳴く音は(作者不詳・二一三七)
山の辺にい行く猟夫は(作者不詳・二一四七)
秋風の寒く吹くなべ(作者不詳・二一五八)
秋萩の枝もとををに(作者不詳・二一七〇)
九月の時雨の雨に(作者不詳・二一八〇)
大坂を吾が越え来れば(作者不詳・二一八五)
吾が門の浅茅色づく(作者不詳・二一九〇)
さを鹿の妻喚ぶ山の(作者不詳・二二二〇)
思はぬに時雨の雨は(作者不詳・二二二七)
さを鹿の入野のすすき(作者不詳・二二七七)
あしひきの山かも高き(柿本人麿歌集・二三一三)
巻向の檜原もいまだ(柿本人麿歌集・二三一四)
あしひきの山道も知らず(柿本人麿歌集・二三一五)
吾が背子を今か今かと(作者不詳・二三二三)
はなはだも夜深けてな行き(作者不詳・二三三六)
巻 第 十 一
新室を踏み鎮む子し(柿本人麿歌集・二三五二)
長谷の五百槻が下に(柿本人麿歌集・二三五三)
愛しと吾が念ふ妹は(柿本人麿歌集・二三五五)

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